集中するために勉強する場所を変えてみるのもひとつの手です

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集中して勉強できる場所を探す、というのも、勉強の効率を上げる手段のひとつです。そこで、集中している状態とはどんな状態なのかを考え、その状態に入れる場所をいくつかご紹介します。

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目次

  1. 集中している状態としていない状態
  2. 集中できる場所を探そう
  3. 集中できる場所の例
  4. まとめ

集中している状態としていない状態

集中している状態とはどんな状態でしょうか。勉強で考えれば、脇目も振らずに目の前の問題を解いたり、覚えたり、そのような状態ですね。

ポイントは「脇目も振らずに」という点です。ひとつのことだけを見て、考えている状態、これが集中している状態だと言えます。

では、集中していない状態とは? これは、集中している状態の逆を考えれば良さそうですね。「脇目も振らずに」の逆ですから、脇目を振りまくっている状態です。つまり、勉強以外のことに注意を向けてしまう状態ですね。

例えば、スマートフォンが鳴ったり震えたりすると、一気に集中できない状態に入ります。「LINE返さなきゃ……」とか、「電話だったらどうしよう……」といったように、勉強以外のことに注意が向いてしまいますね。また、勉強している環境も大事で、周りで大きな物音がしていたり、話し声が聞こえたりすると、そちらに注意が向いてしまいます。

集中を妨げる要因は、以下のものが多いかと思います。

  • 車や電車の音
  • 工事の音
  • 周りの人の話し声
  • 周りの人の目線
  • スマートフォン
  • 机の近くに置かれた漫画やゲーム

こうした要因を避けることができれば、自然と勉強に集中できるはず! という訳で、これらの要因を避けられる場所を探してみましょう。

集中できる場所を探そう

ただ単に「集中しなきゃ!」と思っていても、なかなか集中することは難しいです。まずは、自分が集中できる場所を探すのがいいでしょう。

上で挙げた、集中を妨げる要因が無い場所がよさそうですね。

  • 幹線道路や、線路から離れた場所
  • 工事現場が近くにない場所
  • 周りの人が静かにしていて、あまりじろじろ見られない場所
  • 机の上や机の周りに、勉強道具だけがある場所

これらの条件のうち、いくつかを満たしている場所であれば、あなたの集中が妨げられることは少ないと思います。塾などの自習室であれば、この条件は満たしていることが多いはずです。塾に通っていない場合は、図書館や有料の自習室を使うという手があります。

もちろん、あなたを誘惑するものが机の周りに無いのであれば、自分の部屋が一番いいかもしれません。また、人に見られている方が、やらなきゃいけない気持ちになる! という場合は、カフェを使うのもいいでしょう。

集中できる場所の例

ここからは、実際に使えそうな場所を紹介していきます。

学校の自習室

こんな人におすすめ

  • 自分の通う学校に自習室がある人

メリット

自分の通っている学校に自習室がある場合、お金を掛けずに集中できる場所を確保できる、というのは大きな強みです。こうした自習室の多くは個別ブースになっているため、周りを気にせず集中できます。

また、学校の敷地内であるため、わからない点が出てきたら先生に聞くこともできます。

デメリット

必ずしも全ての学校に自習室があるとは限りません。自習室は遅くまで解放されていることはあまりないので、長時間の勉強には向かないかもしれません。私の通っていた高校にも自習室がありましたが、19時には閉まっていました。

また、友人が一緒に勉強している可能性があり、誘惑は多いかもしれません。

図書館の自習室

こんな人におすすめ

  • 塾・予備校に通ってない人
  • あまりお金は掛けたくない人

メリット

公共の図書館であれば、お金を掛けずに静かな環境で勉強できます。勉強していてわからない点が出てきたら、図書館の本を参照することもできます。

勉強可能な図書館では、あなたと同様に勉強している中高生も多いため、いい刺激になることもあるかもしれません。また、図書館によっては、空いている会議室を貸してくれるところもあります。

デメリット

図書館によっては、閲覧スペースでの勉強が禁止されているところもあります。Wi-Fiが利用可能な図書館の場合、パソコンを使っている人もいるため、キータッチの音が気になるかもしれません。たまに「ッターン」の音が響き渡っています。

また、多くの図書館では、勉強できるスペースは個別ブースではなく、大きな数人掛けの机になっているので、視界に他の人が入り、集中が途切れてしまうこともあるかもしれません。図書館である以上飲食も禁止のところが多いため、そうしたマナーにも気を付ける必要があります。

例えばこんなところがあります

千代田図書館(千代田区立図書館)

利用時間は以下の通りです。

  • 平日……午前10時~午後10時
  • 土曜日……午前10時~午後7時
  • 日曜日・祝日・12月29日~12月31日……午前10時~午後5時
  • (第4日曜日、1月1日~1月3日、特別整理期間は休館)

一般席は千代田区外の人にとっても、勉強する場として利用可能です。千代田区内在住の中高生であれば、研修室を学習席として利用可能です。

その他、詳しい情報は千代田図書館のサイトをご参照ください。

日比谷図書文化会館(千代田区立図書館)

利用時間は以下の通りです。

  • 平日……午前10時~午後10時
  • 土曜日……午前10時~午後7時
  • 日曜日・祝日……午前10時~午後5時
  • (毎月第3月曜日、12月29日~1月3日、特別整理期間は休館)

閲覧席は自習も可能です。個別ブースのようになっている席もあり、日比谷公園も近いため、環境がいい図書館です。

その他、詳しい情報は日比谷図書文化会館のサイトをご参照ください。

その他

その他、お住いの地域の図書館では、地域に居住・通勤・通学している方向けに学習スペースを提供している場合があるので、地域の図書館の情報をご確認ください。

自習室のある塾・予備校

こんな人におすすめ

  • 既に塾・予備校に通っている人
  • これから塾・予備校に通うつもりの人

メリット

既に予備校に通っている人であれば、予備校の自習室を使うのが一番手っ取り早い上に集中できるでしょう。自分で問題を解いていて、分からないところがあれば予備校の講師にすぐ聞ける、というのもいい点です。

予備校の授業などである程度慣れた環境でありながら、周りの受験生が頑張っている様子が適度なプレッシャーにもなる場所です。周りが気にならない個室があれば尚いいでしょう。

デメリット

やはり値段が気になるところ。例えば、個室の自習室がある河合塾では、入会金約7万円+コース料金約45万円(関東で2016年9月入塾の場合)が掛かります。四谷学院では、入会金3万円+諸経費約3万円+授業料(4月~翌1月の場合、週1コマで約12万円~)が掛かります。

地域の塾であればもう少し安くなるかもしれませんが、自習室を使うために塾・予備校を選択するのはあまりおすすめできません。これとは逆に、既に予備校に通っている人、通う予定のある人は、どんどん使わないと損になることもあるかもしれません。

例えばこんなところがあります

河合塾

例えば、新宿校や本郷校では個別ブース型の自習室があります。教室によっては自習室のタイプが異なる可能性があるので、ご自身の通っている校舎の情報をご確認ください。(教室の情報はこちらから)

四谷学院

中央線沿いであれば、四谷校、吉祥寺校に個別ブースの自習室があります。その他の教室については、四谷学院のサイトをご参照ください。(教室の情報はこちらから)

有料の自習室

こんな人におすすめ

  • 塾・予備校に通ってなくて、お金を掛けてもいい人
  • とにかく集中したい人

メリット

自習を目的に作られているため、静かで集中できる環境が整っています。個別ブース席である自習室が多く、周りの人の視線も気になりません。

場所によっては、指定席を取れたり、PC禁止のエリアがあったりと、より集中できる環境が用意されています。

デメリット

月額約7000円~約12000円と、ある程度の出費が必要です。また、時期によっては定員に達して契約できないこともあり、注意が必要です。特に、入試直前の11月、12月は満員になりやすいようです。長期間席を確保するとなると、塾・予備校に入ったのと同じくらいのお金が掛かるかもしれません。こちらは比較検討が必要ですね。

また、利用する客層は学生だけではなく、社会人の方も含まれるので、隣にどんな人が座るかわからないという不安やプレッシャーもあります。

例えばこんなところがあります

有料自習室CUBE

東大にほど近い環境で勉強ができます。全席が個別ブースとなっているので、集中しやすい場所と言えるでしょう。 学校の授業後に使うことを考えると、入会金2000円+フルタイム会員の月額8800円が掛かります。図書館と違って、休館になる日が無いのは強みですね。(2015年の実績)

その他、詳細な情報はこちらから。

勉強カフェ

青山、秋葉原、新宿など、都内を中心に店舗があります。スタジオによって学割プラン、受験生向けプランなどがあります。(平日のみで月額7000円、毎日5時間以内で月額9000円、など)

入会金が10000円掛かるため、無料体験やビジター体験で様子を見て、環境が自分に合うかどうか確認することをおすすめします。

その他、詳細な情報はこちらから。

カフェ

こんな人におすすめ

  • 周りに人がいても気にならない人
  • 気分転換してみたい人

メリット

何といっても気楽に勉強できます。騒がなければ、友人と勉強を教え合うこともできるでしょう。教え合う、というのは、理解を深める手段として非常に有効です。

飲み物やデザートもあるため、疲れた時にはリフレッシュが可能です。

デメリット

周りに人がいて、さらにしゃべっていることもあるので、集中する場所としてはあまり向きません。窓際の席などは、外を歩いている人に見られるため、気になる人はそちらに注意が向いてしまうでしょう。そのため、定期的に勉強する場ではなく、たまーに気分転換として使うのがいいかもしれません。

また、席を使いたい他の方やお店への迷惑を考えると、長居はあまりおすすめできません。

例えばこんなところがあります

タリーズ、ドトールなど、多くのお店が該当します。場合によっては勉強禁止というお店もあるので、お店の方にご確認ください。

自宅

こんな人におすすめ

  • 周りに線路や大きな道路がない家に住んでいる人
  • お金掛けなくても勉強できるよ! という人

メリット

家賃などは別としても、それ以外にお金を掛けずに勉強できるのがいいです。自分の部屋があれば、自由にカスタマイズできるので、自分で集中しやすいようにできます。

一軒家の場合は、足音や騒音を気にすることなく勉強できることが多いでしょう。また、他の人の目を気にせず自由な体勢でいられることも強みです。

デメリット

自分の部屋で勉強する場合、あなたの注意を逸らすものが多いことがデメリットです。漫画やゲームが目に入ると、どうしてもそちらに注意が向いてしまいます。他の家族がテレビなどを見ていたら、その音が気になってしまうかもしれません。

また、マンションなどの集合住宅の場合、上階に住んでいる方の足音が気になってしまう可能性もあります。

まとめ

集中している状態、集中を妨げる要因を考え、具体的な場所を挙げてみました。それぞれの場所に関してメリット・デメリットがあるので、あなたに合ったスタイルで試してみるのがいいでしょう。

今回紹介した場所がすべてではなく、それ以外にも、地域のコミュニティスペースなど、集中して勉強できる場所はあります。その中で一番いい場所を使いつつ、気分転換に他の場所を使う、などの工夫により、集中できる場所で勉強の効率化を目指しましょう。

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