紅葉が見ごろな上田城におでかけ! 難攻不落の城で合格祈願も

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東虎口櫓門

長野県にある上田城と言えば、2016年の大河ドラマ「真田丸」に出てきたことでも(私の中で)話題になっています。

現在は本丸等は残っていませんが、堀や尼ヶ淵の崖などからその名残を感じることができます。上田城跡の公園内にはイロハモミジやイチョウなども多く、秋は風情をより感じられるでしょう。

また、上田城跡の敷地にある真田神社には歴代の上田城主が祀られていますが、難攻不落の城であったことから受験生に人気の神社となっています。

上田城は腹黒たぬき徳川の軍勢を2度も退けたことで、落ちたことが無い城とも言われています。この「落ちない」城のパワーにあやかろうと、試験などに臨む方々、特に受験生が訪れることが多いです。

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目次

  1. 上田城について
  2. 上田城の見どころ
  3. まとめ

上田城について

地元民なので上田城と呼んでいますが、正しくは「上田城跡公園」です。本丸はすでに無くなっていますが、櫓(やぐら)や堀、石垣など、当時の面影を残すものもあります。

場所とアクセス

長野県上田市にあります。

新幹線

新幹線の止まる上田駅が最寄り駅となっています。

東京から向かう場合は、東京駅、上野駅辺りから北陸新幹線を使うといいですね。新宿近辺に住んでいれば、埼京線で大宮まで出て、そこから新幹線を使うと多少安く乗れます。

新幹線の「かがやき」だと上田に止まらないので、乗る電車にご注意ください。

  • 東京駅から上田駅は、1時間30分程度で運賃が6150円
  • 新宿駅から大宮経由で上田駅に向かえば、2時間程度で運賃5940円

うん、多少の少でした。

早めに日程が分かった場合は、えきねっとの「お先にトクだ値」で予約すると最大で35%の割引が可能になります。詳しくはえきねっとをご覧ください。

ちなみに北陸新幹線の金沢方面から上田に行く場合は、上りで向かいます。こちらも「かがやき」だと上田に止まらないので、乗る電車にご注意ください。

  • 金沢駅から上田駅は、1時間40分程度、運賃が9520円
  • 富山駅から上田駅は、1時間20分程度、運賃が8440円

こちらもえきねっとで10%の割引があります。

ローカル線

長野駅からしなの鉄道に乗る手もありますが、45分ほどの旅になります。都会の喧騒に疲れて、自然に癒されたいときはこちらがおすすめです。

長野駅からの運賃は770円です。

東京から出発するなら、首都高に乗って、関越自動車道、上信越自動車道を通るのが鉄板のルートかと思います。

上田城跡公園には広い駐車場もあるので、駐車できない! なんてことはないはず。

駅からは歩くのがおすすめ

上田駅のお城口からは、徒歩15分ほどで着きます。バスもあり、200円で上田城まで行けますが、城下町を眺めながら歩くのがおすすめです。

ブラタモリでタモさんが歩いた道を見て、にやにやしながら歩いていれば、あっという間に上田城跡公園に着きます。

入園料と施設

上田城跡公園への入園料は無料です。

櫓を見る場合は、一般300円、高校生以上の学生200円、小中学生100円のチケットを買うと、中に入れます。中に入らずとも、櫓の入り口までは行くことができるので、そこで景色を眺めるのもいいでしょう。

博物館の観覧料も単体だと櫓と一緒の値段になっていますが、共通券を買うと一般500円、高校生以上の学生300円、小中学生150円とお得に入れます。

水曜日や、年末年始は空いてなかったりするので、営業日はご確認ください。

その他情報

その他の情報は、上田城跡公園のWebサイトをご覧ください。

上田城の見どころ

上田城の見どころは、景色の美しさです。

今残っている部分でも高台にありますが、城がその姿を残していたころには、城の中から城下町や信州の山々を見渡すことができ、春は桜、秋は紅葉と、色とりどりの木々が並んでいたことでしょう。

そうした情景を覚えているからこそ、ドラマ「真田丸」で九度山に幽閉された後、真田昌幸が「信濃に帰りたかった。上田の城に……」と言ったんだなぁとしみじみ。

紅葉が綺麗

私が上田城に行ったのはつい最近のこと。クライマックスを迎え、真田丸の舞台はもう大坂に移っていますが、それでも人で賑わっていました。

中でも目を引くのは紅葉。思わずスマホを構えて写真を撮ってしまうくらいに美しいものでした。(クリックで拡大)

堀を囲む紅葉
堀を囲む紅葉

木々の彩り

本丸跡地には、実にたくさんの種類の木が植えられています。

ベンチもあり、その木々を眺めながら一息つくことができます。(クリックで拡大)

本丸跡の木々

本丸跡の石碑を囲む木々。(クリックで拡大)

本丸跡

東虎口櫓門

ひがしこぐちやぐらもん、と読むそうです。このページのトップにある画像です。映画「サマーウォーズ」でもその姿が出てきました。

この門の石垣には、巨石「真田石」があります。真田石は、真田幸村の兄・信之が松代城に入る際、父・昌幸の形見として持っていこうとしたけど、数万人で動かそうとしても無理だった、と言われる石です。

実際には、真田家の後に上田城に入った仙石氏の時代にこの石垣ができたそうですが、それでも真田石の名前が残るということは、上田の人々にとって真田家の存在が大きかったのでしょう。(クリックで拡大)

真田石

この門の周辺では、おもてなし武将隊の真田幸村に会えるので、一緒に写真を撮りたい方はぜひ。私が見たときには10人ほど並んでいました。

ちなみにおもてなし武将隊の出陣表なんてものがあるので、お目当ての人物がいれば、こちらもご参照ください。

土塁の上から

本丸跡から土塁に上ると、堀を高い位置から眺めることができます。柵が無いので、落ちないよう注意です。

東虎口櫓門方面に向かうと、櫓の横からその姿を見ることができます。この紅葉がまたいい味を出していますね。(クリックで拡大)

紅葉と櫓

ちょうどスーパームーン前日だったので、まん丸に近い月が見えました。

写真だとちょっと月が小さいですが、目で見たときは月、櫓、紅葉の組み合わせが素晴らしかったです。(クリックで拡大)

月、櫓、紅葉

真田神社

受験生にとっての本命はここでしょう。

徳川の侵攻を2度も退けた難攻不落の城、上田城。その歴代城主を祀っているとあれば、ここにお参りすることで「落ちない」という加護が得られるでしょう。

お守りや絵馬も売っているので、受験を目の前にして、目に見えない力の後押しがほしい! というときには、ここでお参りするのがいいかもしれません。(クリックで拡大)

真田神社

堀の周りの紅葉も綺麗

もはやどこに行っても綺麗な紅葉が見られる上田城跡公園ですが、ひときわ美しいと感じたのは、堀の北側の紅葉です。

鮮やかな紅葉の、赤から黄色への色相のグラデーションが見事です。(クリックで拡大)

紅葉のグラデーション

博物館前の池

ここもまたいい味を出しています。これを眺めながらお茶を飲んで休憩したいです。(クリックで拡大)

紅葉が囲む池

西櫓横の急な階段を下りると尼が淵

観光マップにまで「急な階段」と書かれているので、おそらくこれが正式名称なのでしょう。ここを下りれば、尼が淵の石垣を見ることができます。

天然の堀があったこともあり、地形に恵まれた場所に上田城を建てた真田昌幸の目は確かなものでした。(クリックで拡大)

尼が淵から見上げる

その他の見どころ

その他の見どころについては、上田城跡公園の上田城紹介をご覧ください。

まとめ

2016年の大河ドラマ「真田丸」での舞台となった、長野県上田市にある上田城を紹介しました。

「落ちない」城なので、受験の合格祈願におすすめです。自然に囲まれた場所なので、癒し効果も大きいですね。

東京や大阪から気軽に行くにはちょっと遠いかもしれませんが、小旅行のつもりで上田城を見て、帰りに軽井沢でお買い物、なんていうのもいいかもしれません。

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