本を読んで感じたことを日記に残す読書日記をやってみよう

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読書日記

本をたくさん読むのはいいことだけど、読んだ内容や読んで感じたことを忘れてしまってはもったいないです。

特に、自分の感情は常に揺れ動くものですから、本を読んでいる途中と本を読み終わった後では、全く逆の感情になっていることもあります。

読書というのは、他人の経験を知識として吸収し、自分の経験に変えていく行為ですから、他人が辿った道筋の中で、自分だったらどう感じるかを知っておくことは、あなたのこれからの人生にとって役立ちます。

そのためにも、本を読んでいるときは読書日記をつけてみよう!

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目次

  1. 読書日記とは
  2. 読書日記の対象は自分の感情
  3. 読書日記におすすめな手帳
  4. 天気や気温なども書いておく
  5. 定期的に振り返る
  6. まとめ

読書日記とは

日記というからには、その日にあった出来事を記しておくものだ、という想像は容易でしょう。その出来事として、読書をしたときの自分の感情を記しておくのです。

例えば、小説を読んでいて、主人公が不当な扱いを受けたときに、主人公の怒りに共感したならば、それを記しておきましょう。そうすることで、自分がどんな時に怒りを覚えるのかを知ることができます。また、主人公が恋人を亡くした悲しい場面で共感して涙を流したならば、それも記載します。

これを残しておくことで、今後の人生で似たような場面に行き会った場合、自分の感情がどう表現されるのか予見しておくことができます。

自分を知っておく

自分とは、一番近くにいながら、あまり良く知らない存在ではないでしょうか。読書日記を通して、一度自分の感情を紙にアウトプットし、それを客観的に読むことで、あなたの感情の動きを知ることができます。

1日の読書が終わったら、5分だけ自分の感情を振り返ってみましょう。

もし何も感じることがなかったら、それはそれでひとつの反応です。それも書いておきましょう。

読書日記の対象は自分の感情

上記の通り、日記に書く対象は自分の感情です。読書ノートや読書メモのように、本の内容を抜き出したり要約することは主な目的ではありません。主役はあくまでも、自分自身の感情です。

本の内容は、本を開けば何度でも読むことができます。書かれていることは変わりませんから。

でも自分の感情はどうでしょう。本を読んでいる間に揺れ動き、読み終わったときには、途中でどんな感情を抱いたのかは朧気になっているかもしれません。

だからこそ、本を読みながら何らかの感情を抱いたとき、日記にそれを書いておくのです。

主体は自分の感情

あくまでも自分の感情がメインです。最初は、「主人公はすごいなぁ。ぼくにはとてもできない」なんていう無理やりひねり出した読書感想文レベルでもいいと思います。そこから徐々に、感情の掘り下げを行ってみましょう。

主人公に対して尊敬の念を抱いたなら、どういった点で尊敬を抱いたのかを書きます。主人公の行動に対して苛立ちを覚えたなら、なぜそう感じたのかを書きます。

感情を掘り下げていくことで、自分を深く知ることができます。

登場人物の行動以外でも

また、小説の登場人物の行動だけではなく、語り口や文体でも感情が動くことがあります。「この文体、綺麗だなー」とか、「話はいいのに語り口が苦手」とか。

これも自分の感じたこととして記載しておきましょう。

この点を追求することで、自分がどんな文章、文体に美しさを感じているのか、知ることができます。

また、大人になれば人に伝える文章を書かなきゃいけない場面も多くなります。そうしたときに、他の人が嫌な思いをしない文章、伝わりやすい文章を書くためのヒントにもなります。

読書日記におすすめな手帳

1日1ページ分のスペースがある手帳や日記帳をおすすめします。見開き1週間タイプでも使えないことはないですが、読書をしていると、ついつい読み進めてしまい、それに伴って書く内容も増えてしまい……なんてことになりがちなので、書きたいときにいっぱい書けるタイプのものがおすすめです。

何より、スペースがあれば通常の手帳や日記と兼用することもできます。

私が使っているのは、EDiTの1日1ページタイプのものです。EDiTはお高め(4000~5000円)ですが、皮のカバーがカッコよくて持ち運びたくなるのがいい感じです。

持ち運びたくなる→使いたくなる→いっぱい書くという正のスパイラルが生まれます。ただこれは個人的に気に入ったからであって、人におすすめする上では、やっぱり値段はネックですね。

使いやすくて、もう少し安い価格帯なら高橋の手帳がいい感じでした。

とはいえ、目的は自分の感情を書き残すことだから、普通のキャンパスノートでも問題ないんですけどね。身も蓋もない。

読書日記に天気や気温なども書いておく

小学生の日記のようですが、案外大事なことです。感情は本の内容だけで揺れ動くのではなく、本を読んでる環境からの影響も大きいです。

例えば、雪の降るような寒い日に、寒い部屋で震えながら本を読んでいたら、悲しみや恐怖の感情が増幅されやすくなるでしょう。また、雨の日にバッドエンドの話を読んでしまった日には、重い気分が尾を引きます。

そうした状況も記載しておくことでも、外部の環境によって自分がどう感じるかを知ることができます。

定期的に振り返る

通常の日記と同様に、定期的に振り返ることが大切です。本の内容を読み返すのと同様に、自分の感情の動き方も振り返りましょう。

これにより、自分の感情が動くパターンを記憶しやすくなりますし、事前に知っておけば対策も考えられます。

週に1回とか、月に1回、振り返りの時間を設けてみるのが大事。

まとめ

読書日記を書いてみよう! のコーナーでした。自分の感情の動き方を知る上でも、本を読んで感じたことを書いておくと後で役に立ちます。

今回は自分の感情を書いておくことを主眼に置きましたが、初めは読書感想文みたいな簡易なレベルでも良いと思います。そこから徐々に、自分の感情に関する知識を深めていきましょう。

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