積ん読は何故減らないのか? その理由と解決策を考えてみる

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積ん読タワー

積ん読(つんどく)または積読。本を買って満足してしまい、そのまま机に置いて早1ヶ月。その上には同じように読まずに積んである本が……。

この積ん読が起きてしまうのは一体何故なのでしょうか。そしてこれを解消する方法は?

今回は積ん読について考えてみます。

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目次

  1. 何故積ん読は起こるのか
  2. 積ん読タワーを見ると目を逸らす
  3. 「読まなきゃ」って思わない
  4. 積まないコツ
  5. まとめ

何故積ん読は起こるのか

積ん読が起きる理由は多々あると思います。

  • 忙しいから
  • 忘れてた
  • 既にインテリアになっているから
  • 積ん読になったから

などなど、挙げればキリがないですね。それぞれ見てみましょうか。

忙しいから

これは結構多い理由じゃないでしょうか。テスト前に本を買ったはいいものの、テスト勉強をしないといけないことに気づいて、本はそのまま積んでしまった、なんて感じ。

お仕事をしている人なら、連日の残業続きで疲労がたまり、家に帰ったらばたんきゅー。読書はビジネスに効くなんて話を聞いて、休日の度に本を買ってみても、平日は疲れて読む時間もなく……。

読みたい本がいっぱいあるけど、読んでいる時間がない! ってときに起こりがち。

忘れてた

本を買って、家に帰ったら読もう! なんて思っていながら、家に帰ったら友達からの遊びの誘い。本を置いて友達と遊びに行ったら、そのまま本の存在を忘れ、いつの間にか積ん読がたまっちゃって……。

これも結構あるんじゃないかなーと思います。

既にインテリアになっているから

コレクター魂のある人だとこんなことも。積ん読タワーを作って、それをインテリアにしてしまう、アグレッシブなコーディネーションです。

同じくらいの大きさの本が、ちょっとずつ回転して積み重なって、積ん読タワーができる頃には綺麗ならせん状が……。本棚に入りきらなくて、本屋の平積みみたいに重ねていく人だと起こり得る話です。

買った時点で読んだ気になってしまうと、本を読む以外の活用法を考えてしまいがちです。

積ん読になったから

卵が先か、鶏が先か、因果がねじ曲がったような理由ですが、あり得るものです。直接の原因は上の3つのどれかで、それが重なって積ん読タワーが形成されるのでしょう。

しかし、一度積ん読タワーが出来てくると、「これも後でいいか」なんて悪魔の囁きが聞こえ始めます。積む癖がついてしまっていると、積ん読タワーをより強固なものにしてしまうのです。

心理学での割れ窓理論ですね。

積ん読タワーを見ると目を逸らす

積ん読タワーって存在しているだけで、結構なプレッシャーなんです。

タワーになるレベルの量の本があるので、読むには時間がかかるんですよね。それが想像できてしまうからこそ、大仕事のように感じられて、「時間のある時に消化しよう。今はいいや」なんて及び腰になってしまう訳です。

特に忙しさを理由に積ん読タワーを建設してしまった人は、元々時間が少ないのでなかなか取り掛かれません。その結果、積ん読タワーから目を逸らし、築年数だけが過ぎていくのです。

本棚に収めるなどして物理的に積み重なっていないとしても、心の中では、まだ読んでいない本たちがのしかかってきます。

「一気に読まなきゃ」って思わない

積ん読タワーを見てしまうと、どうしても一気に片付けたい衝動に襲われます。ちょっとずつだと、減らないように感じてしまうんですよね。

だからこそ一気に、と思ってもそれだけの時間はないので、結局「ちょっと」すら読まずに先送り。

それを避けるためには、一気に片付けることはすっぱり諦め、まずは頂上の1冊を手に取るところから始めましょう。

何事も、最初の一歩が肝心です。勇気をもって踏み出してみましょう。

積まないコツ

そもそも、積まないことが積ん読タワーを作らない第一歩。なので、積まないコツなんかも考えてみましょう。

買った帰りに読む

まずはちょっと読み始めてみる。これが大事です。仕事や勉強でも、ちょっと手を付けておくのと、全く手を付けないのでは、後での取り掛かりやすさが雲泥の差です。

ちょっと手を付けるのは、買った直後、帰りの電車の中です。なんなら、本屋の近くの喫茶店でもいいでしょう。

買い物の疲れを癒しながら、買った本を開いてみる。たったこれだけでも、積ん読タワーの一員になる確率はぐっと下がります。どんなに遅くとも、その日のうちに読み始めましょう。

今ある本を読み終わるまで新しい本を買わない

これも大事です。読み終わってない本がある状態で新しい本を買うから積むしかない、まさに真理。

積ん読は、バイキングでお皿が空いていないのに新しい料理を持ってきているようなもの。いろいろな料理に目移りするのは人間のサガですが、目の前にあるお皿を空けないともったいないですよね。

なので、このルールを作っておくと積ん読になる可能性は低くなります。1冊だとキツキツになるかもしれないので、3冊や5冊まで、なんて制限を付けておくのが良さそうです。

本を積める場所を無くす

机の上や、棚の上など、本を積める場所が存在しているのも積ん読が生まれる原因です。特に机の上は本を置きやすい場所なので、積ん読タワーを建設するのに向いている土壌です。

上の方で割れ窓理論の話を出しましたが、同様に机の上に物を置きやすい環境だと、積ん読も発生しやすいのです。

机の上が綺麗に片付いている場合、なんだか本を置きづらい気持ちになるのです。ということは、片付け、掃除をしておくのも積ん読防止に役立ちます。

積ん読タワーが1ヶ月続いたら処分する

かなりの荒療治。処分する方法は、捨てるなり、売るなり、人にあげるなり。こうした罰則を設けておけば、新しい本を買わず、積んであるものを優先的に読んでいくようになります。

自分で決めておくだけだと、罰則を破っても誰にも分らないので、誰かに宣言しておきましょう。例えば家族に対して、1ヶ月積ん読タワーが維持されたら全部あげると宣言しておくのです。

そうすると、家族はあなたが本を読んでいるか確認するでしょうし、あなたも本を読み進めようとするでしょう。

この方法は精神的にキツいので、最後の手段ですね。

まとめ

積ん読タワーが出来てしまう原因と対策を考えてみました。一度積ん読タワーが完成してしまうと、なかなか崩していけないもの。

なので、そもそも積ん読タワーを作らない方向での対策を考えました。また、出来てしまってからは、一気に片付けようとせず、ちょっとずつでいいので読み進めていきましょう。

本たちは、あなたに読まれるのを心待ちにしています。

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