知ったかぶりの呪い! 知るは一時の恥、知らぬは一生の恥はガチ

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知ったかぶりの猫

とどでございます。

人と話していて、知ったかぶりをしちゃったりすることがありました。

知っているフリをしたって何もいいことはないし、それを分かっているにもかかわらず、口から出てくるのは「あ、あ~、あれね! 知ってる知ってる」なんて言葉なんです。

それでも最近は普通に「知らないよー君それ知ってるの? すごい、教えて!」って言っちゃうようになりました。会社を辞めてフリーランスに転向したあたりから、人に笑われるのが怖くなくなった気がします。

「こいつダメなやつだ!」なんて思われても、「こっちは自分のやるべきことに全力を注げばいいやー」なんて思ったり。人の感想を気にしなくて済めば、あとは自分を磨くだけだし、勉強になる方、つまりその場で聞いちゃった方が得だ、なんて考えるようになりました。

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目次

  1. 知るは一時の恥、知らぬは一生の恥
  2. 知ったかぶりは聞きかじりとはまた別
  3. その分野に対するプライドがあるからこその知ったかぶり
  4. 相手が知ったかぶりをすることの危険性
  5. まとめ

知るは一時の恥、知らぬは一生の恥

昔の人は上手いこと言ったもので、まさにこのタイトル通り。

知るときの恥

知るときの恥って、自分の知識不足を露呈すること。これだけなら全然気にする必要はないんだけど、嫌なのは笑われたり、馬鹿にされること。

世の中には不思議な人もいるもので、「知らない」と言うと、鬼の首を取ったように「えーこんなことも知らないの?」と馬鹿にし始める人がいるんですよね。ひどい人だと、「こいつ、こんなことも知らないんだぜ」なんて周りに言いふらしたり。

これが想像できてしまうばっかりに、私たちの口からは「あ、あ~、あれね! 知ってる知ってる」という言葉が出てきてしまうのです。

恥があるからこそ忘れない知識になる

上で挙げたように「知らない」と言ってしまえば、馬鹿にされることだってあります。これは嫌なことだけど、だからこそ記憶に残るんですよね。

馬鹿にされた瞬間は「コノヤロー」って思うかもですが、その感情が記憶を強化し、思い出しやすくなります。

実は「知らない」って正直に言っちゃった方がメリットが大きいんです。

知らないままの恥

知らぬは一生の恥というのは、知らないものを知らないまま放っておくことの恥や、一生知ったかぶりすることの恥を指しています。

そうすると、ただ知識が無いだけでなく、それを隠そうとして嘘までついちゃう人、なんて評価になっちゃうんです。これって馬鹿にされるより怖いことだと思います。

知識が無いだけなら、その知識を得ればいいだけです。でも知ったかぶりで嘘ついて、それがばれちゃったら、「嘘ついてまで見栄を張る人」って評価が付きまといます。

知ったかぶりは聞きかじりとはまた別

「知っている」って言っていたのに、詳しく聞いてみたら全然見当違いのことを言っていた、なんてこともあります。一見、知ったかぶりにも見えますが、聞きかじりの知識で一生懸命話していただけ、ということも。

知ったかぶりと聞きかじりの状態はまた別で、大きな分かれ目は「自分にその知識がないことを認識しているかどうか」です。

知ったかぶりの場合は、自分にその知識が無いことを認識しています。だからこそ、知っているふりをしてごまかしています。聞きかじりの状態は、自分では知識があるって思ってるんです。ただ理解が甘くて間違っていただけなんです。

ポイントは自分の意志でをついているかどうかです。

その分野に対するプライドがあるからこその知ったかぶり

知ったかぶりをしてしまうパターンとして考えられるのが、その分野に対するプライドがあるとき。

その分野に対する知識量がものを言うとき、「知らない」って言うのは負けを認めるようなものだから、つい知ったかぶりをしてしまうことが考えられます。

知識量で優劣が決まると思っている時点でちょっともったいないんだけど、学校で知識量で優劣を決められてきたからしょうがない気もします。

相手が知ったかぶりをすることの危険性

「知ったかぶり」が牙をむくのは、人に何かをお願いするとき。具体的には、仕事を任せるときに危険性があります。

仕事を任せたい相手が「知っています」とか「大丈夫です」と言ったからこそ仕事を任せたのに、実は知ったかぶりで、気づいた時には何も進んでいませんでした、なんてこともあります。

多くの人は、仕事を任せる相手の知識量をちゃんと確かめたり、早い段階で進捗を確認するでしょうから問題ないと思いますが、それを忘れてしまったら後で大変なことになってしまいますよね。

あとIT業界で起こりがちなのが、以前のバージョンの製品に詳しい人に仕事をお願いすると、今のバージョンでは通用しない方法で仕事を進めようとすること。

今のバージョンを知らないまま、昔の知識で行けるだろうと「知ったかぶり」をすることで、結果的に修正だったり検証のし直しだったりで工数のロスが生まれちゃうんですよね。

まとめ

知ったかぶりにはほとんどメリットがありません。恥を忍んで聞いちゃった方がはるかに大きなメリットがあります。

私たちが心がけるのも大切ですが、相手が知ったかぶりしないように気を付けることも必要になります。相手が知ったかぶりをするのであれば、知識量のなさを責めないように、正直にその人が知らないと言いやすい雰囲気を作ってみるといいかもしれません。

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