マリオランドでは持ち運び可能なゲーム機という分野を広げた

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1面のボス

とどでございます。

うちにゲームボーイが来たのは結構後になってだったのですが、それまでは友達やいとこが公園に持って来ていたのを見せてもらったり一緒にやったりしてました。

中でもびっくりしたのは外でマリオが遊べること。小さい頃はマリオのような単純なゲームくらいしか満足にできなかったので、それが外でも出来る! なんてのは衝撃でした。

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目次

  1. ゲームボーイの目玉ソフト
  2. ファミコンのマリオとは違う雰囲気
  3. 物理法則が独特
  4. デイジー姫初登場
  5. 現在の入手方法・遊ぶ方法
  6. まとめ

ゲームボーイの目玉ソフト

ゲームボーイ発売時のローンチソフトとしてリリースされたスーパーマリオランド

全国の子供たちのおこづかいを電池消費へと向かわせたゲームボーイですが、マリオランドはその購入を後押しするソフトとなりました。

元々持ち運びできるゲーム機といえば「ゲーム&ウォッチ」がありましたが、これはゲーム機本体に1つのゲームが書き込まれているので、ソフトの交換ができなかったのです。

この点を改良したものがゲームボーイです。ファミコンと同じように、ソフトを交換できるようにすることで、子供たちがより楽しく遊べるようになりました。

大人の汚い話をすれば、サードパーティが参入できるプラットフォームを作ることで、それらの会社からライセンス料をもらうことができます。単純に自社開発の製品だけ作っているより、たくさんのお金を稼げる訳です。市場を作ったものが強い、というのは今も昔も変わりません。

もちろん、サードパーティにとっては、ゲームハードを自社開発するコストやリスクを低減させられるので、Win-Winの取引でした。特にゲームウォッチのブームにより、「家だけでなく、持ち運んでゲームをする子供たちがいる」というのが分かりましたから、サードパーティにとっても参入するメリットが大きかったんですね。

ちなみにゲーム&ウォッチで採用していたマルチスクリーンは時代を経てニンテンドーDSへと発展していきますが、これはまた別のお話。

ファミコンのマリオとは違う雰囲気

ファミコンのマリオとは、画面の様相からBGMまで、結構違った雰囲気。ブロックやコインの大きさも小さめなので、画面内の情報は意外と多いのです。

また、フラワーを取って変身するのはファイアマリオではなくスーパーボールマリオ。スーパーボールマリオが出てくるのはマリオランドぐらいじゃないかな?

1UPキノコは、色で違いを分けることができないことからハートになりました。初期のゲームボーイでは色による区別ができなかったからこそ、ファミコンとは違った表現方法が考えられたんですね。

物理法則が独特

斜方投射されたキノコが、途中から鉛直下向きの自由落下を始めたり、マリオの手元から投げたスーパーボールが力学的エネルギー保存の法則を全力で無視して天高く消えていったり。

最初期はハードウェアの制約で物理演算にパワーを割けなかったのかな? と邪推してしまいますが、あれはあれでこの作品を特徴づける要素だと思います。

スーパーボールでコインを取るという、冷静に考えるとよく分からない動作も、ゲームらしくていいですね。

デイジー姫初登場

マリオランドで救出するのはピーチ姫ではなくデイジー姫。戦う敵もクッパではなくタタンガという宇宙怪人。プラットフォームの違いと舞台の違いをリンクさせていますね。

クッパがピーチ姫をさらう理由は、「クッパの魔法を解くことができるから」でした。全然関係ないタタンガがピーチ姫をさらう必要がなかったため、デイジー姫が登場したのでしょう。

この作品以降、デイジー姫はしばらく出演が無かったのですが、マリオカート、マリオテニスの時代になると、デイジー姫が再登場します。

ちなみに、この作品でデイジー姫を救出に向かっている間に、マリオ城がワリオに占拠されて「6つの金貨」に続いていきます。マリオの周りでトラブルありすぎですね。というか配管工が城まで作っていたことも驚きですけど。

一説にはおもちゃ会社の社長とも言われるので、それだけの資産を持っていたのかもしれません。

現在の入手方法・遊ぶ方法

バーチャルコンソールでの入手がおすすめです。3DSにて411円で購入できます。

Wii Uは2017年1月現在ゲームボーイのVCはないようですので、遊ぶなら3DSが必要になります。

まとめ

ゲームボーイ最初期のソフトとして発売されたスーパーマリオランド。携帯ゲームの原点に触れる意味でも、挑戦してみるといいかもしれません。

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