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メガテンきた! ニンテンドースイッチが発表されたので期待感とか

    
スイッチ(違)
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メガテンきた! ニンテンドースイッチが発表されたので期待感とか
スイッチ(違)

とどでございます。

分かる人には分かるスイッチの画像とともにお送りします。

ここ最近マリオトークばかりしていたので、つい気になってしまうNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)。1/13(金)の13:00からプレゼンテーションが行われました。

プレゼンテーションの様子は任天堂の特設サイトから確認できるので、気になる方はぜひ。本編は約70分と長めなので、週末に見るといいかもしれません。受験生の方はセンター試験が終わるまで我慢です。

家庭用据え置き機という枠組みのため、Wii Uのこの先を思うとせつない気持ちになりますが、うまく住み分けができることを祈ってます。

気になる発売日とお値段

発売日は2017年3月3日(金)、希望小売価格は日本円で29,980円(税別)。税込みだと32,378円かな。

アメリカだと$299.99。為替のことを考えると、日本で買うのがちょっとお得です。

7週間後には発売日を迎えるので、あっという間ですね。公式の予約開始は1/21(土)なので、Amazonやヨドバシなど、皆さんがいつも使っているショップの予約のタイミングなども要確認です。

1/23(月)からマイニンテンドーストアで予約可能

マイニンテンドーストアが1/23(月)にオープンするとのことで、ここでニンテンドースイッチの予約が可能です。

マイニンテンドーストアでの特典として、ニンテンドースイッチのコントローラーの色がカスタマイズできるとのことです。グレー、ネオンレッド、ネオンブルーがあるようなので、好みに合わせてカスタマイズするといいでしょう。

ゼルダの伝説のコレクションセットもあるようなので、ファンの方はぜひ。台座に刺さった25cmのマスターソードもついてきます。

ローンチソフトはゼルダの伝説

本体の発売と同時に発売されるソフトはゼルダの伝説でした。珍しくマリオじゃないんですね。Wii U版も同時に発売されるので、Wii Uユーザの皆さんもご安心ください。

トレーラーは任天堂のWebサイトから見ることができます。

どのように操作するかはまだ見えませんが、馬に乗るのが楽しそうです。

マリオは4/28(金)発売のマリオカート8デラックスからでしょうか。オデッセイはまだ先のようです。

リアルファイトに発展しそうなARMS

モーションセンサーを使って操作する(ように見える)ARMS。子供たちがあれをやったらリアルファイトに発展する未来が見えます。

というのは冗談にしても、腕を振るとなると遊ぶ場所も考えないとですね。ニンテンドースイッチでは、遊べる場所がテレビの前とは限らないので、広い場所を確保して遊ぶのがよさそう。

自分の間合いを知った上でゲームを遊ぶ、なんていうリアルな自分との連動も魅力でしょうか。

メガテンじゃあああああ!

ナンバリングなのか、外伝扱いなのかは分かりませんが、真・女神転生の開発が始まったそうで。動画の1:14:17辺りから確認できます。

五芒星のシンボルの合間にⅠ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、NEXTの文字があるので、ナンバリングのⅤの可能性もあるかも? 窓から高層ビル群が見える荒廃したオフィスのシーンがあるので、また東京がえらいことになっていそうです。

東京五輪で盛り上がっているさなかに、相も変わらず東京が滅ぶゲームを出すアトラスらしさが素敵。

PVのオーディンを見ると、なんだかカッコよくなっているな、と。真4Fだと絵でしたからね。3Dになったらそりゃかっこいいよね。P5で作った悪魔のポリゴンやモーションを生かせる先があるのは嬉しいです。ほんとに。

「真・女神生」の「転」を下げたロゴに戻っているので、昔からのメガテンスタッフも関わっていそうな雰囲気。真4、真4Fではまっすぐに並んでいたので、ちょっと物足りない感じでした。

「開発しているとは言ったが、いつまでに出すとは言っていない。我々がその気になれば、ニンテンドースイッチの次世代機に出すという事も……可能だろう……ということ……!」と、利根川先生のような発言が出ないことを祈るばかりです。

ドラクエ11もヒーローズ1・2もあるよ

据え置きでドラクエをプレイできるのも魅力ですね。PS4でも出てきそうな気はしますが、それでもせっかくならニンテンドースイッチでプレイしたいという気もします。

ヒーローズはライアン(CV:杉田智和)が参戦するとのことで、ピンクの戦士が活躍するところも楽しみです。ホミロン(CV:釘宮理恵)との掛け合いはどんな感じになるんでしょうか。

昔の相棒の面影を感じて「ホイミン」と呼んでしまって怒られるんでしょうかね。銀魂感。

課題はバッテリー

遊ぶ場所を問わず、タブレット状の画面を持ち運べばゲームが出来るそうで。

気になるのは持ち運びのときのバッテリーの持ちですかね。ローンチソフトのゼルダだと約3時間持つとのこと。カタログスペックなのでもう少し短めに見ておいた方が安心です。セーブ直前に電池切れを迎える、あのゲームボーイ時代の悲劇を繰り返してはなりません。

野外でも出来ることは出来るけど、基本はコンセントのある場所になりそうですね。

給電はUSB-Cのケーブルを使うとのこと。モバイルバッテリーを使う場合は、変換コネクタも用意した方がいいかも。MacBookProでUSB-Cに統一されていましたし、ちょっとずつUSB-Cに向かう流れになっていたんですね。

USB-Cなら表裏が無いので、充電切れ間際に焦って接続しようとしても接続できない! なんて悲劇は回避されます。子供たちは特に焦りやすいですからね。子供のことを考えた心遣いとも言えるでしょう。

コントローラーの小ささがどう出るか

プレゼンを見ていて気になったのはコントローラーの小ささ。取り外すと、大人だと窮屈になるのでは? と思うくらいでした。子どもにとってはちょうど良さそうですけどね。

去年の年末にファミコンミニを発売したのをみると、ファミコンミニのコントローラーの小ささをユーザがどう捉えるか、反応を測っていたんじゃないでしょうか。

持ち運びすることを考えれば、全体的に小さくしたい。でも画面が小さくなりすぎると、テーブルに置いてみんなで画面を見るのが難しくなるし……という開発者のジレンマが透けて見えます。

画面には接続できないけど、本体の操作ができる大きめのコントローラーがオプションで発売されるかもしれませんね。

タッチパネルをどう生かすか

タブレット状の見た目通り、タッチ操作も可能なようです。画面をタッチするとなると指で画面が隠れるため、皆で画面を見るのは難しくなるかもしれません。そうなると、1人用のゲームで使われることが多くなるのかな? という印象。

iPadくらいの大きさの画面であれば、何人かで操作することもできるかもしれませんが、映像を見る限りiPhone6 Plusくらいの大きさのようでした。

後は、映画を見たり音楽を聴いたりできるのであれば、わざわざコントローラーを持って操作するまでもないようなアクションで役立つかもしれませんね。あとはスマホのようにインターネットを見るときとか。(これらができるかどうかは私の想像なので悪しからず)

ポイントは体験の共有

ゲームをする場所を問わない、というのはゲームボーイからの流れですが、据え置きのスペックでゲームを持ち出せるというのが大きなメリット。

セールスレターにもありますが、人がゲーム機に合わせるのではなく、ゲーム機が人に合わせるスタイルというのはまさしくその通り。

持ち出しが可能であれば、重いゲーム機を持って友達の家に行かなくても、画面だけを持っていけば済みますからね。

いい映画を見た後は感想を言い合いたくなるのと同じように、楽しいゲームをした時にはその感想を言い合いたくなります。それが場所を問わないとなれば、ますます体験の共有が可能になるでしょう。

心配なのは耐久性

子供たちの目線で見れば、やっぱり持ち運んで友達と一緒に遊びたい訳です。そうなると耐久性が心配になりますよね。

親の立場だったら、3万円もする機械を持ち出して、子供が壊して帰ってきたら何とも言えない気持ちになります。メインは据え置きとしての使用とは言え、持ち運びもできるのであれば、耐久性には注目したいところ。

持ち運び用のケースも合わせて購入するといいかもしれません。

私の考えるターゲットは社会人

任天堂と言えば、子供をメインターゲットとしているという印象ですが、このニンテンドースイッチに限って言えば社会人、特にゲームは好きだけど忙しい方向けだという印象です。

働いていてある程度趣味にお金が使えるので、せっかくだから性能のいいゲーム機で最高のゲーム体験をしたい。でも忙しいゆえにゲームに割ける時間が少ないから、据え置きでがっつりやろうとしたゲームも積んでしまい……みたいな層がターゲットなんじゃないでしょうか。

フリーランスになる前に会社で働いていた時代の私がまさにそんな感じでした。家に帰るのは終電でしたからね。電車の中でPS3とかPS4のゲームが出来たら積みゲーも減っていたことでしょう。

それが窺える一端として、プロモーションのページでは、出張中らしきサラリーマンがニンテンドースイッチで遊ぶ写真があります。取り外すと小さいコントローラーでも、画面にはめていると大人でもちょうど良さそうですね。

3DSとの住み分けはしばらく続きそう

据え置きのゲームって、遊ぶ側からすれば抜群の操作性、綺麗なCG、圧倒的な音楽を求めてしまいますが、開発者からするとそれが大きなハードルになります。

据え置きは何と言ってもサードパーティの参入コストが高いんですよね。特にWii Uでは、テレビ画面とコントローラーの画面、両方の制御が必要な据え置き機なので、開発コストがお高めだったように思います。

となると、スペックには多少目をつむれる3DSでソフトを出そうとするサードパーティもしばらく続きそうです。3D対応はちょっと大変そうですが。

ニンテンドースイッチは持ち運びもできるものの、3DSのように持ち運びに特化している訳ではないので、基本的な考え方は据え置き機なのです。

まとめ

Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)が発表されたので、私なりの期待感を述べてみました。こんなこと言いながら、多分メガテン待ちな気も。

発表から発売までそんなに時間はありませんが、わくわくしながら過ごすのも一興でしょう。お値段は結構しますが、買う場合はその辺の準備も、おのおのぬかりなく。

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