直虎5話はまさに少女漫画的な展開。三浦春馬のヒーロー感よ

シェアする

すり鉢とすりこぎ

とどでございます。

竜宮小僧の正体は一向に明かされないものの、おとわは大人になっても竜宮小僧であり続けたようです。本人が正体を知られないようにしているのを見ると、魔法少女のような存在なのかもしれません。

こうした少女漫画的な表現は今回多く盛り込まれている印象で、下手に政治的な話をしているより面白く感じました。

広告

目次

  1. 子供時代と喋り方を合わせる柴咲さん
  2. 小野老けたなぁ
  3. まさかの宇梶さん再登場
  4. 亀之丞との再会も少女漫画的
  5. ネガティブワードとしての「めでたい」
  6. 織田信長は誰だろう
  7. まとめ

子供時代と喋り方を合わせる柴咲さん

子役の喋り方と合わせてましたね。大人になったとはいえ、おとわらしさを残したように見えました。今回は、他の人の演技に似せている部分が見られたように思います。と言っても、後半の高橋一生さんが父親役に似せていたくらいですけど。

寺で自分の後輩たちに掃除を教えているシーンもありましたが、本質的な部分ではおとわはおとわのままだった点がよく表現できているように思います。

小野老けたなぁ

小野和泉守は頭が真っ白になっていましたね。9年の月日が流れると白髪になるくらいの年齢だったんですね。

自分たちがいいポジションにつくため、したたかに井伊家を翻弄する小野和泉守。それを見た鶴丸(小野政次)は、父のようになるまいと心に決めているようです。

しかし生き馬の目を抜く戦国の世を渡り歩いてきた父親には、それも見透かされていました。そして「お前も私と同じ道を歩くことになる」と言い残して退場。

父親の影響というのは大きなもので、良い面も悪い面も、こうなるまいと思いながら、なぞってしまいがちなのが人間。今後の鶴丸はどのような道を歩むのでしょうか。

未来を暗示するシーンとして、亀之丞が井伊谷に帰還する話を聞いて慌てるおとわをからかう場面がありました。おとわに対する声の掛け方や、おじぎの仕方など、父親役の吹越さんの演技に似せていましたね。そう思っているからそう見える、という状態かもしれませんが、それでも鶴丸役の高橋さんは意識しているように見えました。

そうすると、この先鶴丸は……。ドラマでどう描くかを期待。

まさかの宇梶さん再登場

井戸の横で気を静めているおとわに「だ~れだ」する亀之丞。80年代のトレンディドラマかのような演出に思わず笑いが出てしまいました。そしてそこからまさかの宇梶さん再登場。あわやキスシーンか、くらいの勢いで顔を近づける姿に笑いが加速。オチ要員に持ってくるとは……。

これくらいぶっ飛んだシーンがあるといいですね。

今回の主要な登場人物が、自分で時代を作っていく人たちではない以上、こうした場面に力を入れている方が楽しんで見られる気がします。政治的な話だと、今川がヤバい、くらいしか言うことないし。

亀之丞との再会も少女漫画的

歓待の宴を抜け出して、龍潭寺に向かう亀之丞。そこでおとわとの再会を果たします。このシーンも少女漫画的でした。子供時代から恋愛要素もあったものの、やはり大人が演じるのとでは意味合いが変わりますね。

還俗(げんぞく)して俺の嫁になれ、と男気溢れる告白をする亀之丞でした。還俗は出家した人が、また俗の人に戻ること。実は今川義元も還俗した人だったりします。

還俗自体は簡単でも、その目的が井伊家の繁栄ともなれば、今川は黙っていないでしょう。特に小野和泉守もいなくなった後であれば、井伊家に対して今川の影響を及ぼしにくくなった状態です。

この今川に対してどう言い訳を立てるかが次回の焦点になりそうですね。幼き日の約束を守るために戻ってきたヒーロー。これからどう立ち回るかが見ものです。

ネガティブワードとしての「めでたい」

冒頭の瀬名からの手紙で、しきりに使われていた言葉が「めでたい」でした。言葉ではそう言いつつも、菜々緒さんの演技のニュアンスからは、まったくもってめでたさを感じないという良いギャップが生まれていました。

竹千代時代の家康をそのまんま阿部サダヲさんが演じていたのにも笑いがありましたが、瀬名の鬼気迫る感じが伝わる場面だったと思います。

そして小野和泉守が病床に臥せっているシーンでも、「めでたい」という言葉が使われました。明らかにそう思っていない顔だったのが印象的。

今回は亀之丞の帰還という井伊家にとってめでたいエピソードですが、今川方にとってはこれは嬉しくない訳で。だからこそ、今川陣営の登場人物はネガティブなニュアンスで「めでたい」を使うという対照的な良い表現でした。

織田信長は誰だろう

そろそろ桶狭間の気配を感じる今日この頃。となると気になるのが織田信長役。桶狭間の頃は30手前くらいでしたから、若い役者さんなんでしょうかね。

大河ドラマだと、若い頃と年取った頃を同じ役者さんが演じることが多いので、単純に若いだけではないかも。信繁だって16歳と49歳で同じ人が演じてたし。さすがにおとわ(10)役、柴咲コウとかだったらアレですけど。それはそれで話題になりそうですが、鶴丸(12)役、高橋一生、なんてなったら世間はどんな反応だったんでしょうかね。

まとめ

おとわが大きくなってからの初回だったので、期待して見ていた人も多かったんじゃないでしょうか。何となく今回は気合が入っていたように感じました。

序盤の盛り上がりポイントが過ぎ、次の山場は桶狭間でしょうか。でもそれまでにいろいろとエピソードの積み重ねが欲しいところ。

広告

シェアする

猫が主役のアプリがリリース!
広告