直虎8話。「赤ちゃんはまだか」戦国時代特有の大きな悩み

シェアする

夫婦喧嘩はにゃんとやら

とどでございます。

今回のタイトルは「よく付けたなぁ」と思うようなものでした。発言小町とかでボッコボコに叩かれそうなタイトルです。「うわぁ……」と思う人もいるんじゃなかろうか。

親世代に現在進行形でプレッシャーをかけられている状況だと、このタイトルに黒い感情を抱くこともあるかもしれません。想像ですけど。

とはいえ、家を残さないといけない戦国時代の考え方だと、切実な心配なんですよね。後継ぎは大事、という考え方。現代からすると、「古い」なんて言われてしまいますが、あくまで当時は大事だったのです。

瀬名の様子としのの様子が対比的に描かれていましたが、しのが不憫でなりません。瀬名はせめて今だけは幸せを享受して欲しいところ。この後を考えると……。

人間関係がいろいろと面倒くさいことになっているので、お寺にいるにゃんこが癒しです。毎回出演しているのでいつ出るか楽しみなんですよね。

広告

目次

  1. 家康の才能の片鱗
  2. 人助けのキーワードは竜宮小僧
  3. あれ? もしかして本当に鼓売った?
  4. 政次の甘言
  5. おとわの小姑感、千賀の姑感
  6. 戦の準備
  7. 超高速桶狭間は無さそう
  8. まとめ

家康の才能の片鱗

今川家では義元から氏真に世代交代しました。といっても義元は飛び回って元気にしています。氏真には義元のような堂々とした様子はなく、あくびをするなど典型的なおぼっちゃまのような描き方でした。

序盤のシーンでは、家康がこの氏真から認められている様子がありましたね。彼は褒められても謙虚でした。

阿部サダヲ氏に脚本を寄せたのか、脚本に阿部サダヲ氏が寄せたのかは分かりませんが、彼らしい役どころのように感じました。家康や瀬名はこのドラマの清涼剤ですね。

ちなみに話の中で「朝比奈」の名前が出てきましたが、のちのち視聴者から嫌われる役どころ。役者は胃が痛いだろうなぁ……。

人助けのキーワードは竜宮小僧

「俺がガンダムだ!」と同じような立ち位置にある「我は竜宮小僧だからな」というセリフ。今回の件はわりと余計なお世話でしたよおとわ様。といってもそれは現代的な価値観から。

当時の社会を考えたら、後継ぎがいないというのは家が無くなるにも等しい状況です。今の会社のように、社長が辞任したら株主総会で重役の中から選んだり、外から優秀な人を連れてきたり、みたいなやり方はできないのです。家臣をトップに立てたのであれば、もうそれはその家臣の「家」になっちゃいますからね。

だから何としても井伊の親類で家を継いでいかないといけないので、今回のサブタイのセリフが生まれてきたのです。それでも自分の意志だけでなんとかなる問題じゃないので、しののように悩む人もいたことが想像されます。

また、最後の桶狭間の招集では直親がメンバーから外されました。まだ戦場に出たことが無く、武功を挙げたい直親でしたが、自分が命を落としたら井伊の家そのものがピンチになるため、我慢のしどころでしたね。

そういう部分は大人になれるのに、自分の奥さんに対しては優しさを発揮できない、なんだかちぐはぐな面が見られました。子供と大人のアンバランスな揺れ動きのさなかで、きっと成長途中なのでしょう。……まさかずっとこのままじゃないですよね?

あれ? もしかして本当に鼓売った?

初期に出てきたは、しのに渡した訳ではなかったんですね。流石に娘に渡したものはそのままでした。

僧として生きるんだったら、執着を捨てなければなりません。それが思い出の品であっても。

誰かのためになるなら自分の大切なものを使って幸せにしたい、という思いなのでしょう。おとわは鼓を手放す決意をしました。でもその後、政次は鼓を返しているようにも見えるんですが、どうだったんでしょうか。本当に売ったんですかね。

そのお金で千賀(おとわの母)にお土産を買ってきたのだとしたら、大分気まずい状況ですね。千賀は綺麗な扇子に喜んでいましたが、それを買ったお金は、あなたが娘にあげた鼓を売ったお金なんですよ、なんて。

政次の甘言

知恵の実を食べるようイヴをそそのかした蛇のように、甘い言葉でおとわを惑わす政次。直親と一緒になる方法をちらつかせていました。

前回から2, 3年経っているようですが、まだ思う所はあるのでしょう。弟夫妻が幸せそうにしているのをいつも見ているのもあるでしょうし。やっぱり胃の痛い立場のようです。

おとわの小姑感、千賀の姑感

しの、災難。小姑とケンカし、それを聞きつけた姑に怒られる、なんてシーンもありました。周りからのプレッシャーに曝されながら暮らしていたのに、直親は事あるごとにおとわの元に駆けつけちゃうし、そりゃ泣いてもしょうがない。

辛い立場ですね。

戦の準備

槍の準備をしているときに、中野から直親にアドバイスが。

戦は現場の働きだけでなく、段取りが8割にございます

これは現代にも通じる話ですね。仕事も段取りが大事だと痛感しています。

この話を聞いた直親本人は今回戦に行きませんが、この考え方はきっと徳川四天王のひとりである井伊直政にも受け継がれることでしょう。

超高速桶狭間は無さそう

さすがに真田丸での関ヶ原のような超高速桶狭間は無さそうですね。次回の予告でがっつり桶狭間してました。井伊家にとっては大きな転換点だから、ちゃんと描いてくれることに安心です。

ついに織田さんちのノブが出てくるんでしょうか。いっそ役者を出さないで名前だけ出る、なんて演出もありかも。

次回予告が「ガルマ散る」と同じレベルのネタバレですが、直虎にとっては避けられないイベントです。

まとめ

直虎から続けてA LIFEを見てましたが、財前直見さんが医師役で出てきましたね。現役で大河に出てる人が同じ日のドラマに出ているのは不思議な感じ。A LIFEは大河経験者がいっぱい出てるので、それを探すのも楽しいかもしれません。

って別のドラマの話になっちゃいました。来週の大河は前半のクライマックスでしょうから楽しみにします。

広告

シェアする

猫が主役のアプリがリリース!