直虎16話。綿毛の案は赤毛のアン……ってちくしょうまたイケメンか!

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噂を聞いて

とどでございます。

にゃんこ全然出てきませんね。

それはさておき、戦国時代、政治を行うのは男性が多かったため、どうしても登場人物に男性が多くなってしまうのは仕方のないことなのですが、またイケメンが登場しました。ナイス腹筋の柳楽君。

あの三浦春馬さんをものの10話で退場させる今回の大河、注目の俳優たちをふんだんにキャスティングしています。後で鬼ちゃんも出てくるし。

そしてキャスティングされるのはイケメン俳優だけではありません。お笑い芸人の方々もなのです。

瀬戸村の徳政令編では、ダンカン氏やTKOのふたりが出演していましたが、今回はずんのふたりが出演していました。あとこっそりG.G.佐藤氏。元野球選手まで引っ張り出すとは。

シーフードもチキンもポークもぶち込んだカレーめいた様相を呈していますが、なるべくお話の展開で魅せて欲しい、というのが個人的な感想。話題作りは大事だけど。

今回のサブタイの元ネタは赤毛のアンでしょうか。

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ツンデレだ中野

サンプラザ的なアクセントで。

之の字こと中野直之は大分デレてきました。最初の頃は取りつく島もない様子でしたが、今となっては、文句を言いながらも直虎について回っています。

村々を回って疲労困憊、充電切れの直虎が寝落ちした際には、大事ないと聞いて腰が抜けていました。ケンカするほど仲が良い、というのはその通りなようです。

男だ、女だと言い争っていますが、初登場回でのニュアンスと今回のニュアンスでは大きく異なっています。仲いいな君ら。

コットンの生産

内政パートはシムシティっぽくなってきました。瀬戸村を起点に、産業を盛り上げていくようです。

今回作ろうとしていたのは綿(コットン)。お化粧をする人であれば馴染み深いものかと思います。私はしないので馴染み浅いです。

綿はシルクと違って毛が短いので、紡績して糸に加工するといい感じ。あとはお布団に詰めたりするとあったかくて素敵。

そのまま原料で売るのでもいいですし、村で糸に加工してしまえばその手間賃も値段に乗せることができるでしょう。何なら服にまでしてしまえば、領主や大名が買ってくれるかもしれません。

人手が足りないので加工までいくのは難しいかもしれませんが、衣食住の一端を担う産業ですから、瀬戸方久が言った通り銭のにおいがしてきます。

綿花が収穫されれば力仕事は少ないはずなので、女性の力を頼ることもできるかも。服まで加工するなら彼女たちのセンスを頼れば尚よしです。

セットの都合で畑が狭く見えてしまいますが、売るだけの量を作るとなると、実際には結構広い畑だったんじゃなかろうか、と邪推。

人手の調達

今回の直虎の行動はプロマネのような動きでしたね。プロジェクトの目標を達成するために人手を集めていました。リソース管理マジ大事。

戦があった後、というのはどこも同じようで、お目付け役の人々の元に余っている人手はあまりないようでした。

人を買うとまで言っていたのはびっくりですが、現代だってお金を払ってビジネスパートナーの方々の手を借りて仕事をしているのですから、単に言い方の問題でした。

人に仕事を依頼すれば期間は節約できますが、その分お金がかかります。その辺のバランスが難しいんですよね。でもって今回は供給そのものが少ない状態ですから、結構高値が付きやすいリスクも。

最近の直虎だと、こういった現代の構図を取り込んでいるような気がします。

私がそう見ているだけかもしれませんが。まさに後述のカラーバス効果。

カラーバス効果

中野直之、瀬戸方久と共に、人手を求めて方々を回る直虎。瀬戸方久の茶屋では、「人を買う」話がたくさん聞けました。

物語の都合でこの噂ばかり流れていたような感じにも見えますが、実際、興味あることに関する話題って、耳が勝手に拾うんですよね。

例えば、「今日は赤い色に注目しよう!」なんつって街を歩けば、きっとあなたの目にはたくさんの赤い物が飛び込んできます。ポスト、赤い自動車、赤い看板。こうした現象は色を浴びる、すなわちカラーバス効果なんて言われています。考えている事柄に関連するものに意識が向きやすくなるのです。

今回の茶屋での様子はまさにこれでした。

今週の政次さん

頑なに政次に助力を乞おうとしない直虎。そんな政次ですが、「物見遊山」の言葉の裏で直虎が何をしているのか、しきりに探ります。

もし裏切りを企てていたら一大事ですからね。

でも結局は人手を探しに歩き回っていたので、政次にとっては一安心。瀬戸方久の茶屋まで直虎を追いかけていきました。そう、アドバイスをするために

本当に直虎のことが好きですね。

茶屋では、「俺だったら噂を流す」とアドバイスし、颯爽と去って行きました。「これは独り言だが」みたいな感じで勝手にアドバイスしたていにすることで、直虎のメンツを潰さずに情報を伝えることができました。

しのにも釘を刺していましたし、今回は直虎の見えないところでナイスプレー

情報は売れる!

瀬戸方久がちらっと言っていましたが、「今日はこの噂のお代はいりません。行く先々で話のタネにしていただければこれ幸い!」とあるように、情報って売れるんですよね。

ゲームとかだと、盗賊ギルドで情報を買う、みたいなのはよくありますし、現実でも情報は売られています。そう、本とか新聞とか。

今回、売れるはずの情報を無料でばらまいていたのは、マーケティングの一環です。この時代の情報網と言えば口コミがメインですから、そこを押さえたのです。

直虎たちの目的は農民を集めること、つまり集客したい訳ですから、その目的を達成するための語り口を方久がアドリブで考えました。

特に農民にとっておいしい話ですから、農民たちに話を伝えてくれそうな人がいる場所で、「ほんとは有料だけど、今だけ無料! 口コミを広めるだけでいいよ!」なんて語ったのはナイス。なんだか現代でも聞いたようなやり方……いえ、なんでも。

政次が方針を提案して、方久がプレゼンし、直之が率先して行動する。なんだかいいチームっぽくなってきた気がします。

寿桂尼があぶない!

直虎が倒れたのと同じ頃、寿桂尼が倒れました。こっちは過労とかではなく、ガチの病気のようです。

政次が寿桂尼危篤の情報を聞いた時に青ざめていましたが、井伊にとっては寿桂尼がいてくれた方がまだマシなんじゃないかなと。感情で行動するけまり坊やの氏真が今川の実権を握ってしまえば、何をされるか分かりません。

折角胃の痛い思いをしながら寿桂尼とのパイプをつないでいた政次にとっては、かなり嫌な状況です。寿桂尼なら、筋を通せば割と話を聞いてくれましたから。

この話が収録されているのは

こちらの完全版第弐集。第13回から第31回までが収録されています。政次の真意がわかって、共に力を合わせていくあたりが収録されています。

政次役の高橋一生さんのインタビューが特典として入っているのが嬉しいところ。

まとめ

今週もまた振り回される政次でしたが、影でナイスサポートな彼が報われる日が来るのでしょうか。

また、旅していた柳楽君は名乗らなかったのでまだ正体不明ですが、水筒を持ったままですし、ばっちり再登場フラグが立っています。次回の引きでは種子島が火種になっているようでしたので、またひと悶着ありそうです。次は直政回ですかね。

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