西郷どん第6話「謎の漂流者」ジョン万次郎登場! そして糸は……

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ジョンワン次郎でございます。

とどでございます。

西郷さんは牢に入れられ、謎の男との邂逅を果たしました。

相撲で斉彬に勝っちゃったのがいけなかったと思いきや、実は西郷さんは密命を帯びて……ええ、もちろん斉彬様はそうだろうと信じていましたとも。

謎の男、ヤスケンかと思いや劇団ひとり氏でした。ヒゲ生えてると似てますね。

その正体は日本にメリケンの知識を広めたあの男。今我々が英語を知っているのは彼の功績によるものと言っても過言でありません。過言か。

歴史の教科書で、なんでこの人だけアメリカっぽい名前なんだろう? と疑問に思った人も多いはず。

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前回のあらすじ

藩主に就任した島津斉彬(なりあきら)は、敵対していた斉興一派を罰することなく捨て置き、御前相撲を開催することに。

大久保利通の父親に科された島流しの罰を解くため、斉彬が開催した御前相撲で優勝し、赦免を乞うことを考えた西郷さん。

相撲でも順調に勝ち進み、そのまま優勝を決めました。

ここで思わぬハプニングが。

なんと、エキシビションマッチとして斉彬と相撲を取ることに。空気を読んで負けるべきところを素直な西郷さんは斉彬を投げ飛ばして勝ってしまいました。

切腹されるかも……と心配する西郷さんの父と弟。西郷さん本人は牢に入れられることになりました。

牢屋にいる謎の男

パッと見ヤスケンかと思いました。チームナックスの安田顕さんね。髭生えてる顔だと似てるなーと。

西郷さんは怪しい男に話しかけて、まずは警戒を解こうとします。水を先に飲んで見せ、ご飯も毒がないことを示すために自分が先に食べました。

怪しい男は警戒しつつもご飯を食べましたが、その直後になんと刺客が乗り込んできました。

あわやという場面で西郷さんがカットイン、刺客を退けて怪しい男を家に連れて帰りました。

脱獄しちゃって大丈夫なんでしょうか……と上から様子を見ている人が。おや?

この男、英語を喋っとる

気絶していた男が目を覚ますと、西郷さんのお母さんが「まさですよ」と自己紹介。謎の男が「Mother…?」と返していたのがいとをかし。響きは似てますもんね。

そういえば昔「Mother, Mを取ったらOther, 他人です」みたいなCMありましたよね。懐かしい。

今でこそ私たちは「あ、英語だ」と認識することができますが、当時の人々のことを考えたら、「何言ってんだこいつ」ぐらいの感覚でしょうかね。同じ日本の中であっても南の薩摩と北の奥州じゃほとんど別の言語みたいなもんですし、ましてや英語なんて。

視聴者(というか私)の中で薩摩弁より英語の方が何言ってるか分かるというのもシュールな状況でした。簡単な英語だから、というのもありますけどね。

とはいえ、1話の頃に比べたら薩摩弁もだいぶ慣れてきた気もします。

さてさて、大久保正助(のちの利通)が英語の辞書を持ってきて謎の男・ジョンマン(自称)の言葉を訳してくれたことでなんとか意思疎通が可能になりました。さすが大久保卿。

実は密命を帯びてた西郷さん

相撲で勝ったから牢屋に入れられたのかと思いきや、実は斉彬から秘密のミッションを請け負っていた西郷さん。謎の男から薩摩に渡航してきた目的を聞き出すために牢屋でお近づきになったのでした。

ジョンマンも西郷家で心を開き、普通に日本語でしゃべり始めました。

聞けばもともと土佐の漁師だったようで、遭難した時にアメリカの船に助けられたそうな。アメリカで勉強したあと琉球に戻ってきたら捕まったとのこと。

言葉も何も分からない地でその知識を覚えて帰ってくるんだからすごい男です。

そのジョンマンはアメリカの価値観を西郷さんたちに伝えました。

Loveぜよ

今回のメインテーマ。Loveぜよ

アメリカでは好き合うもの同士が自分たちの意思で結婚する、という価値観を伝えるジョンマン。それを聞いた大久保正助は糸に、西郷さんへの思いを伝えるように言いました。

家を出るなとお達しを受けていた糸でしたが、赤山先生の月命日を理由に家を飛び出します。

糸も意を決して西郷さんに思いを伝えに行くものの、西郷さんの家では吉之助が御前相撲でいいとこの娘さんの父親に見初められた、と大盛り上がり。

さすがの糸もそんな中に入っていけません。思いを押し留めて帰ろうとすると、前回西郷さんの頭に下駄をぶつけてしまった橋に差し掛かりました。

そこで西郷さんとの邂逅。糸は西郷さんと結婚すること自体は諦めても、自分の気持ちは素直に伝えることができました。西郷さん、全然気付いてなかったみたい。鈍感系主人公か。

結局糸は縁談相手の海老原さんちに嫁いでいきました。

アメリカのラブという価値観を知ったとはいえ、現実にすぐ反映されるのではないところがまた悲し。

ジョンマンの知識は斉彬に

海を渡ってきた人の知識なんてのは斉彬さまにとって大好物。早速日本の現状とアメリカの技術の比較を行います。

「今攻められたらやばいですぜ」という結論に至り、斉彬の造船のサポートをすることになったジョンマン。知識の量が生半ではありません。

このジョンマン、日本史の教科書ではジョン万次郎の名で出てきますが、「ジョン万次郎」という呼び名は井伏鱒二先生が小説に書いたことで広まったそうな。それまでは使われていなかったらしく、本名の中濱万次郎とか、アメリカで呼ばれたジョンマンで呼ばれていたみたい。

ジョンは漂流した時に助けてもらった船の名前、ジョン・ハウランド号から付いたそうです。

日本史の教科書でひとりだけ異彩を放っていたので気になってたんですよね。

今回ジョン万次郎を演じた劇団ひとり氏のインタビュー(週刊西郷どん)が面白いのでぜひこちらも。

ビビる大木よ、見ているかい? がいいですね。ビビる大木さんはジョン万次郎資料館の名誉館長だそうです。意外。

まとめ

今回は海を渡ってきた謎の男、ジョン万次郎がメインの回でした。

彼がアメリカの知識と共に持ち込んだ価値観、Loveによって自分の思いを伝えることができた糸。ですが結婚することまでは叶わず。

糸の気持ちを知った後、嫁いで行く糸を見つめる西郷さんの表情が切ないですね。

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