西郷どん特別編・吉之助と斉彬様の対談がかっこよすぎて辛い

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役者同士の師弟関係

とどでございます。

今週は本編がお休みで、代わりに鈴木亮平さん、渡辺謙さんの対談をメインとした特別編が放送されました。

この二人、役に魂をこめて全力投球なスタイルなのですが、対談しているシーンがかっこよすぎでした。

御前相撲の際にはガチでやりあったり、斉彬様に蹴り飛ばされるシーンでは3メートルほど吹っ飛んだりと、体当たり感が強い演技だったようです。

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120日の共演

西郷どん(せごどん)の撮影は去年の夏から始まっていたみたい。結構前から撮るんですね。

その内西郷さんと斉彬様が共演した期間は120日、約4ヶ月だったそうな。

その共演期間におけるふたりの関わりが今週のテーマでした。

渡辺謙さんといえばハリウッド映画にも出てる超大スター。彼も若くして大河ドラマ『独眼竜 政宗』の主演を務めました。大河主演の若い役者という点で鈴木さんと共通しています。

鈴木さん演じる西郷吉之助と、渡辺さん演じる島津斉彬は密接に関わっています。斉彬の存在は吉之助の人生の方向性を決めることにもなったため、それを演じる鈴木さんにとっても役者人生の方向性を決めることになるかも……みたいな重ね合わせがとても素敵。

この特別編の中では渡辺謙さんが鈴木さんに多くのことを伝えようとしている姿も映っていました。

実は5話まであまり話をしてなかった

5話といえば御前相撲回。

西郷どん第5話「相撲じゃ!相撲じゃ!」 ガチ相撲で殿に勝って大ピンチ!?
西郷どん第5話「相撲じゃ!相撲じゃ!」 ガチ相撲で殿に勝って大ピンチ!?
やっと会えた!! って感じの回でした。 大人になってから、力を示して斉彬様に会うことができた西郷さん。 初っ端から相撲でぶつかって、殿のメンツを潰してしまったけど大丈夫でしょうか。 あと岩山糸との恋の行方も気になるところ。頑張れ糸! 正助は……どんまい!!

優勝した西郷さんが斉彬様とエキシビションマッチを行うシーンがありました。

実はこのシーンが終わるまでは、渡辺さんと鈴木さんは現場でも挨拶するくらいであまり話をしないようにしていたようです。

そうすることで、斉彬様とやっと会えた時の距離感を表現したそうな。

……カメラが回ってない時から演技が始まってるとか、すごすぎ。

やっと会えたところからの相撲では、斉彬様は「カチ上げ」→「のど輪」のコンボでガチ勝負。白鵬もかくやと思うような技の連打でした。

途中で「つり上げ」をやること、決まり手は「上手投げ」にすることの2つしか決めずにぶっつけ本番だったらしく、開幕のコンボを食らった鈴木さんは戸惑ったことでしょう。

渡辺謙さんは台本にない演技も入れるようで、後輩としては対応力が求められる現場だったことと思います。

斉彬様と同じように「導いている」感じがしてかっこいい。あれ、かっこいいしか言ってないな。

演技指導もいっぱい

相撲のシーンが終わってからは、ちゃんとお話するようになったみたいでした。物語の中の距離感と一致しているのがまた素敵。

その中で時代劇での所作とかも指導したり。

西郷どん第11話「斉彬暗殺」自分の命より民の命。斉彬様かっこよすぎ
西郷どん第11話「斉彬暗殺」自分の命より民の命。斉彬様かっこよすぎ
斉彬様、なんとか持ち直してくれました。サブタイトルが釣りタイトル過ぎて心臓に悪かった……。 それにしても、大事な話をするときに品川宿に集まるヒー様、橋本左内、西郷さん。遊ぶ場所で大事な話をしてるのもシュールです。

11話の毒が盛られているか調べるために、斉彬の食事として出された魚を拝借するシーンでは、テイク1と本番で西郷のタメが変わっていました。主君のために、という決意を秘めた目で殿を見て、そこから去っていくように提案されたみたい。

渡辺謙さんは、先に挙げた『独眼竜 政宗』をはじめ、『幕末純情伝』、『壬生の恋歌』、『忠臣蔵』、『仕掛人 藤枝梅安』など時代劇に多数出演しているため、そこから所作などを学んでいたようです。

Wikipediaを見ると時代劇に出まくっててびっくりです。ハリウッドでも『ラスト・サムライ』に出演してますし。

この番組のカメラが入っているところでもあれだけ演技の話し合いをしているのですから、実際にはもっともっと話し合いをしていたんでしょうね。

あれだけ一生懸命教えてくれる先輩とか貴重です。「教えてもらってばかりじゃダメ!!」なんて意見もあるかもですが、見えてない世界を見せてあげるメンターの存在は重要だと思います。

オールアップで涙

斉彬様の出演シーンは全て取り終わっているらしく、渡辺謙さんのオールアップ(出演シーンの取り終わり)で花束を渡すシーンがありました。

彼の挨拶が終わった後、花束を手渡していた鈴木さんも一言挨拶をしていましたが、ちょっと泣きそうになっていたのが印象的。

120日間、一緒に頑張ってきたから、この区切りに対しては込み上げるものがあった様子でした。

ドラマの中でも西郷さんは結構泣いている印象でしたが、鈴木さん自身も結構涙もろいのかも。

渡辺謙さんが「不肖弟子をよろしくお願いします」と言っていたのもすごく良かったですね。あれ言われたら泣く自信あります。

憧れていたスターと一緒にドラマをやって、弟子として認められているとか、嬉しさがこみ上げそう。ここもドラマとリンクしているのがいい感じ。

ドラマ本編じゃないのに泣きそうになったのは内緒。

次回からクライマックスへ

撮影が終わったのって、そういうことだよね。と、メタ的な読みをしてしまうのですが、いよいよ物語が大きく動こうとしています。

篤姫の輿入れが決まり、西郷さんは次のミッションを背負うことになるのかな。

この後の予告に含まれていた近藤春菜さんは、ひどい呼び名のあの姫でしょうか。

あと寺の僧侶らしき人と抱き合って海に飛び込むシーンもあったんですけどあれは一体……。

色々と気になるシーンがあるので目が離せません。まぁ元から毎週見るつもりだったんだけどな!

まとめ

今回本編お休みで、鈴木亮平さんと渡辺謙さんの特別番組。こんなの放送されたら見るしかないじゃない!

大河で本編の放送を休んで特集を組むなんて珍しいですね。

ふたりの役者魂が垣間見れるいい特別編でした。ドラマ内外での盛り上げ方に気合いを感じます。

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