音楽で勉強のストレスを軽減する! 芸術的なストレス解消法 2016 10/16 Updated 2018.03.10 2016 10/16 Published 2016.10.16 / とど \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする 音楽で勉強のストレスを軽減する! 芸術的なストレス解消法 とど B! リンクをコピーする 勉強によるストレスは運動して解消する、というのもひとつの手です。しかし、他にもまだまだストレス解消できる手段はあります。ここでは、音楽に注目したストレス解消法を紹介したいと思います。 目次 1. 音楽を聴く、歌う、演奏する2. ライブやコンサートに行く3. カラオケに行く3.1. カロリーも消費3.2. 声を出そう4. 楽器を演奏する4.1. 場所の確保が難しい4.2. みんな持っているアレ5. まとめ 音楽を聴く、歌う、演奏する 音楽に対する関わり方はいろいろとありますが、ここでは、聞く、歌う、演奏するという点に注目してみたいと思います。CDを始め、ライブやコンサートなど、様々な所で聴くことができます。 音楽を聴いていると、自分でも歌いたくなったり、演奏したくなったりします。そんな時は、カラオケなどで思いっきり歌ったり、河原で楽器を演奏したりすることで、ストレスが発散されます。 ライブやコンサートに行く 何か曲を聴く、といってすぐに思いつくのは、CDなどで聴くことです。スピーカーやイヤホンで、好きなアーティストの曲を聴いてると元気が出てきますよね。これだけでも結構なストレス解消になります。 もし、全力でストレス解消したい場合は、ライブやコンサートに行ってみるのをおすすめします。好きなアーティストを生で見られるのをはじめ、会場全体の熱気や臨場感、みんなで同じアーティストの曲を聴いている一体感などによって、普段感じているストレスが消し飛んでいきます。 このストレス解消度は、家でスピーカーやイヤホンを使って曲を聴いているときよりも、はるかに大きいです。家で音楽を聴くときは、それほど大きな音にすることはないと思います。しかし、ライブ会場では、大きなスピーカーからアーティストの曲が流れてくるので、耳だけではなく、体全体で感じ取ることができます。 音は空気の振動です。この振動は耳にある鼓膜によって検知され、音として認識されます。大きなスピーカーによる振動は、耳だけでなく、別の感覚器によっても検知されます。 そう、皮膚による触覚です。こちらは音としての認識は行いませんが、空気の振動を肌で感じることができます。これがライブの臨場感につながるのです。 音楽は耳で聴くだけでなく、肌で感じるものなのです。お金も時間もちょっとかかりますが、気分転換としては抜群の効果を持っています。 カラオケに行く 人間が生まれつき持っている楽器として、声があります。声を使って演奏する、つまり歌うことも気分転換のひとつです。 お風呂で鼻歌を歌うのもいいですが、マンションやアパートに住んでいる場合は、隣の人にも聞こえてしまいますよね。気持ちよく歌うには、やはり周りを気にしなくていい環境がいいでしょう。 周りを気にせず歌える場所と言えば、カラオケです。好きなアーティストの曲を入れ、思いっきり歌いましょう。 カロリーも消費 カラオケに行ったことのある方ならわかると思いますが、歌い終わった後のカロリー表示を見ると、なかなか馬鹿にできない量のカロリー消費ですよね。 1曲では大したことなくても、1時間ほど続ければそれなりのカロリーを消費しています。1曲5分で10kcalの消費だったら、1時間で12曲、120kcalの消費です。これはお茶碗半分のごはんと同じくらいです(cookpad調べ)。 声を出そう カラオケを始め、声を出すというのはストレス解消に向いています。普段の授業で声を出すことは少ないと思いますし、家で勉強しているときも声は出さないと思います。そこで、カラオケなどで思いっきり声を出すと、気分が晴れますよね。 思いっきり声を出すためには、大きく息を吸い込むし、お腹にも力を入れる必要があるので、血の巡りが良くなるのです。 大きな声を出さないまでも、友達などと話しているだけでもストレスは軽減されるでしょう。感じたことを話せる、というのは気分転換になります。(もちろん、周りに迷惑をかけないことが前提ですよ) 楽器を演奏する これもいい気分転換になりますね。既に楽器を持っている人は、その楽器を演奏するのが一番です。楽器を演奏する部活をやっている方は、その部活動が気分転換になると思います。 場所の確保が難しい ただ、楽器演奏で気にしなければならないのは練習場所。今、部活に入っている人は学校で練習できますが、引退している場合は、学校で練習するのは難しいでしょう。そんな時は、近所の河原や公園で練習したり、カラオケボックスなんかを使うといいかもしれません。 多摩川沿いでは、橋の下でトロンボーンやサックスを練習している人を見かけました。人に見られてもいい、とにかく音を出したいんだ! という人は、こうした場所で吹いてみるといいかもしれません。その時は、近所の住人に迷惑をかけないように、住宅地から離れていることをご確認ください。 カラオケボックスによっては、楽器練習OKの場所もあります。念のため受付で確認したり、事前に電話で確認しておくといいでしょう。いい音で演奏できるか、と言うとそうでもないのですが、周りを気にせず音を出せる、というのは強みです。なるべく人の少なそうな時間を狙うとなお良いですね。 エレキギターなどを演奏するよ! という人は、カラオケボックスだとアンプをつないだりするのはNGなことも多いので、ちゃんとスタジオで練習することをおすすめします。スタジオだといいアンプもいいスピーカーも置いているので、いい音で演奏することができ、とても気持ちがいいです。 みんな持っているアレ 今演奏できる楽器が思いつかないよ! という方でも、小学校の授業を思い出せば、あなたにも演奏できる楽器があるはずです。 そう、リコーダーがありますね。ソプラノリコーダー、アルトリコーダーあたりは、あなたも授業のために購入したのではないでしょうか。 小学生が演奏する楽器、というイメージのリコーダーですが、真剣にやってみると奥深い楽器です。運指をしっかり行えば、きちんとその音が出る、というのもいい点です。ひとりで演奏するだけでなく、友達と協力して演奏すると、きれいに音が重なって気持ちよく演奏できるでしょう。 まとめ 音楽を聞く、歌う、演奏するという観点からストレス解消法を紹介しました。全部やってみる! というのはハードルが高いので、あなたができそうな方法を試してみてください。音楽の力によって、あなたのストレスをどんどん解消しちゃいましょう!