ボールペンがあなたのやる気を加速する! ボールペン勉強法 2016 11/01 Updated 2018.03.10 2016 11/01 Published 2016.11.01 / とど \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする ボールペンがあなたのやる気を加速する! ボールペン勉強法 とど B! リンクをコピーする 勉強のやる気を出すために、ボールペンを使おうぜ! というのが今回の趣旨。 やり方は至ってシンプルで、勉強をするときにボールペンを使う、これだけです。ボールペンはインクの量が見えるので、どれだけ使ったか分かりやすいですよね。 これはつまり、インクを早く終わらせれば終わらせるほど、より多くの勉強をしたということです。 若干根性系のような話ではありますが、他にも勉強面や、色彩心理の面でおすすめしたい理由があるので、お付き合いいただければと思います。 目次 1. ボールペン勉強法とは2. ボールペン勉強法のメリット2.1. ボールペンなので、インクの残量で勉強した量が分かる2.2. 消しゴムで消せないから、考えた内容を辿れる2.3. 青色のインクを使うと、勉強がはかどる3. ボールペン勉強法のデメリット3.1. 使い切るたびにボールペンの補充が必要3.2. ペンだこができるかも3.3. テストには使えない4. ボールペンの選び方5. まとめ ボールペン勉強法とは あまりにそのままのネーミングなのでアレですが、その名の通りボールペンを使う勉強法です。 普段問題集の問題を解く際に、シャープペンシルを使っている方が多数かと思います。そのシャープペンシルの代わりにボールペンを使うのです。 そのメリット、デメリットについて、以下で紹介します。 ボールペン勉強法のメリット 考えられるメリットは以下のものです。 ボールペンなので、インクの残量で勉強した量が分かる 消しゴムで消せないから、考えた内容を辿れる 青色のインクを使うと、勉強がはかどる それぞれについて見てみたいと思います。 ボールペンなので、インクの残量で勉強した量が分かる 1点目は分かりやすいメリットですね。 インクが減った分だけ、自分が一生懸命勉強したことが分かります。この方法を教えてくれたのは中学校の先生でしたが、その先生は3日で1本を終わらせるペースで勉強していたそうです。 ここまで極端なペースで進める必要はありませんが、あなたの勉強の進み具合を把握するのに有効な点です。 消しゴムで消せないから、考えた内容を辿れる 2点目は、勉強面でのメリットです。 通常、問題を解いていて、間違えてしまった部分は消しゴムで消されることが多いです。しかし、その間違いを二重線を引くなどして残しておくことで、なぜその間違いをしたのかを辿ることができます。 これにより、正しい答えだけをノートに書き残した場合に比べて、情報量が多くなるのです。 青色のインクを使うと、勉強がはかどる 3点目は、色彩心理の面でのメリットです。 青は落ち着きや知性がイメージされる色で、多くの人に好かれる色でもあります。その青を勉強に取り入れることにより、集中力の向上が期待できます。 その他、青のイメージ、効果については色カラーのWebサイトが参考になります。 ボールペン勉強法のデメリット 反対に、考えられるデメリットは以下のものです。 使い切るたびにボールペンの補充が必要 ペンだこができるかも テストには使えない こちらも、それぞれについて見てみたいと思います。 使い切るたびにボールペンの補充が必要 1点目は、コスト面のデメリットです。 インクを使い切ったら補充する必要がある、というのはお財布に若干のダメージですね。このダメージを軽減するためには、リフィルのあるタイプのボールペンがおすすめです。 ペンだこができるかも 2点目は、身体面でのデメリットです。 シャープペンシルの場合は、芯が折れない程度の力で書くことが多いと思います。 ボールペンの場合、芯を気にする必要が無いため、シャープペンシルより力を入れて書くことができてしまいます。その結果、力が入りすぎ、書く手の中指にペンだこができやすくなる可能性があります。 これを避けるためには、シャープペンシルのように優しく持ってあげるのが大切です。 テストには使えない 3点目は、当たり前のことですが、忘れてはいけない点です。 テストのときに筆記具が変わるというのは、人によってはコンディションの変化として現れます。これについては、テストを想定した問題を解くときはシャープペンシルに持ち替えるなどのリハーサルが有効です。 また、テストにボールペンを持ち込んでしまうこともあるので、そこも気を付けましょう。私は実際に筆箱にボールペンしかない状態になりましたが、友人にシャーペンを借りて何とかしのぎました。 ボールペンの選び方 使うボールペンは、安い水性のものがおすすめです。個人的には、水性の方が書き味が良いと感じたので、油性よりも水性がおすすめです。 水性のボールペンもいろいろ種類があるので、文房具屋さんでいろいろ試してみるのがいいですね。ロフトやハンズでも種類が豊富なので、そちらもいいと思います。 私が使った中でのおすすめは、ユニボールのSigNoです。 本体、リフィルが両方とも安価で、結構いろいろな店で置いているので購入しやすいです。文房具屋さんでは多少の割引をしていることがあるので、もう少し安く買えると思います。 青、ブルーブラックあたりの色が勉強に向いています。ライトブルーだと明るくて目がチカチカすることもあるので、避けた方が無難です。 太さは0.38mmだとバランスが良くておすすめです。太さに関しては好みもあるので、お店で書き味を比べてから選ぶのが良いと思います。 まとめ ボールペンを使った勉強方法のメリット、デメリットを紹介しました。 その手に持っているシャープペンシルをボールペンに持ち替えるだけのシンプルな方法ですが、様々なメリットが存在するので是非お試しあれ。