ストレス解消におでかけ! 東京都内の癒しスポット小金井公園 2016 10/18 Updated 2018.03.10 2016 10/18 Published 2016.10.18 / とど \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする ストレス解消におでかけ! 東京都内の癒しスポット小金井公園 とど B! リンクをコピーする ストレス解消のお話で、ちらっと紹介した癒しスポットである小金井公園について見てみたいと思います。 東京都内でありながら、都会の喧騒から離れられる良い場所なので、近くにいるなら、ぜひとも1度は訪ねてみたいところ。春は桜が咲き乱れ、秋はコスモス咲き揃う、そんな癒しスポットです。 目次 1. 小金井公園について1.1. 場所とアクセス1.1.1. 中央線1.1.2. 西武新宿線1.2. 入園料と施設1.3. その他情報2. 小金井公園の癒し2.1. 江戸東京たてもの園2.2. 朝方のサイクリング3. まとめ 小金井公園について まずは小金井公園の基本情報から。 場所とアクセス その名前から、東京都小金井市にあるように思いますが、実は小金井市、小平市、西東京市、武蔵野市の4つの市にまたがっています。 中央線 中央線を使う場合は、武蔵小金井駅、または東小金井駅で降りてバスで行くことができます。コミュニティバスである「CoCoバス」を使うと、1回100円、往復200円で行けます。運行間隔は20分で、武蔵小金井駅と東小金井駅の両方を通ります。 武蔵小金井駅から「13 小金井公園入口」または「14 たてもの園入口」までは約15分で着きます。東小金井駅から「13 小金井公園入口」または「14 たてもの園入口」までは約6分で着きます。(※道路状況によっては、時間が多少前後します。) 詳細な時刻表については、小金井市のWebサイトから「北東部循環」をご覧ください。 西武新宿線 西武新宿線を使うなら、花小金井駅で降りるのが一番近いです。こちらもバスが出ています。残念ながら公園を通るコミュニティバスは無いようなので、西武バスを使うのがいいでしょう。小金井街道のバス停から武蔵小金井駅方面のバスに乗り、「小金井公園西口」まで200円です。 小金井公園近辺にいるなら、自転車が一番のおすすめです。小金井市でなくても、吉祥寺駅、国立駅、東久留米駅、府中駅あたりからなら、ママチャリでも1時間あれば着きます。良さげな自転車を持っていれば、3, 40分での到着も可能です。 また、武蔵小金井駅、東小金井駅ともに、Suicle(スイクル)があるので、suicaを使って自転車をレンタルすることもできます。1日最大500円なので、小金井公園内のサイクリングコースや、小金井の街を観光したい、という場合はおすすめです。 入園料と施設 公園内の敷地に入るのは無料です。小金井体育館でプールに入ったりジムを使ったりする場合や、江戸東京たてもの園に入る場合は別途料金がかかります。 プールおよびジムは2時間の利用でそれぞれ400円、1時間の利用でそれぞれ200円です(高校生以上)。江戸東京たてもの園は、中高生200円、一般400円で入場できます。 休園日の情報や、その他入園料については、江戸東京たてもの園のWebサイトをご覧ください。 サイクリングコースはそれほど極端に広いというわけではありませんが、のんびりと走るにはちょうどいいです。このサイクリングコース自体は無料で利用できます。自転車のレンタルもあり、最初の1時間は210円、以降30分ごとに100円でレンタルできます。 その他情報 その他、駐車場などの情報は、東京都公園協会の「公園へ行こう!!」のWebサイトをご覧ください。 小金井公園の癒し 小金井公園のどんなところに癒されるか、というのは人によって様々ではありますが、私が感じた癒しポイントを紹介します。 江戸東京たてもの園 江戸東京たてもの園はレトロな雰囲気を感じられる施設です。高層ビルが建ち並ぶ都心では見られないような建物が見られます。 江戸から昭和にかけての建物がズラリと並んでいますが、中でもおすすめしたいのは明治時代の洋館。この洋館は中にも入れるので、レトロでクラシックな雰囲気を感じることができます。 また、昭和の銭湯を模した建物にも入れるので、昔ながらの銭湯の雰囲気を体験できます。私が行ったときは人でごった返していることもなく、悠々と見て回れたので、癒しスポットとしておすすめです。 展示室もあるため、どういった変遷を辿ったのか知ることもできます。 朝方のサイクリング これは近くに住んでいないと厳しいかもしれませんが、休日、めちゃくちゃ早起きしてやってみるのも一興です。 朝の小金井公園は、街灯も少なくて山の中にいるような感覚に陥ります。それでいて、近所の老年の方々が散歩しているので、多少の安心感もあります。 何よりおすすめしたいのが、サイクリングコース。日が出るか出ないか、ちょっと空が白んできた頃に走るのがベストです。民家の明かりも遠く、コースは木々の間を通っているので、東京にいる感覚を忘れ、キャンプ場の朝のような雰囲気を味わえます。 コース自体の明かりは少ないので、自転車のライトは必須ですが、朝もやが出ていれば、自転車のライトの光が水蒸気で散乱され、幻想的な光景を見ることができます。 まとめ 小金井公園について紹介してみました。おすすめポイントは割と私の経験から選んでいますが、これ以外にもバーベキュー場だったり、SL広場もあったりするので、一度出かけてみることをおすすめします。のんびりするのに最適よ。