
とどでございます。
体が資本! と言ってしまえばこの記事の全てではあるのですが、何をするにも元気でなくてはどうしようもないのが事実。病は気からという言葉もあるように、自分で落ち込んでしまっては体に悪影響もあるのです。
医学的な話はできないけれど、個人の経験から、やっぱり元気でいることが一番だと感じたので、それについて。例によってブラックなカンパニーにいたときの話が出てきますが、体験談という事でどうかお許しを。
病は気から、はガチ
自分は元気だ! って思えば、多くの場合元気でいられるのが人間です。
私はブラックなカンパニーで働いているときに、ちょっと熱っぽいなーと思っていたら上司からこんな名言を言われました。「熱がある気がする? 熱を測っちゃったらその数字を見て具合が悪くなるから、絶対に熱を測るなよ!」
絶対にやるなよ、いいか、絶対だぞ! って言われるとやりたくなってしまうのが人間のサガ。その晩に終電で帰った後家で熱を測ってみたら見事に38℃を越えておりました。この数字を見て確かに具合が悪い感じがしたので、人間、思い込みが大事だと感じた訳です。
ただ「朝起きても熱が続きますように」なんて願って寝たにもかかわらず、次の日起きたら見事に36℃台。その体温で休むわけにもいかず、元気にオフィスに向かった訳であります。
ちなみに上記の名言を賜ったのが土曜日、次に出勤したのが日曜日。土日休みのはずのお仕事でしたが、何かがおかしい……。その月の勤務時間が340時間だったからそりゃおかしいんですけど。
多分私の根底にあったのは、「自分が休んだら他の人に迷惑がかかるから、元気でいよう!」という気持ちだったのでしょう。そのおかげもあってか、体調不良で休んだことはなかったなーと。風邪で休みたかったのに咳とかも出なかったし。
ちなみに上記の名言を宣った上司は「体調不良で……」と平日に何日か休んでました。世の中って不条理ですね。
私がこれを読んだあなたに訴えたいのは、「元気でいよう」と思えば、ほんとに元気でいられること。この点だけ共有したいです。まかり間違ってもブラックな生活はおすすめしませんけど。
元気でいるといろいろ考えられる
この「いろいろ」は私にとって会社を辞めた後の準備でした。体調を崩さなかったからこそ、ブラック案件で頑張りながら辞めた後の生活に向けた貯金と事業資金を貯められたので。
あと、活かせているかは別として資格も取りました。「この生活を変えたい!」という強い思いで資格試験の勉強もしてましたね。希望1割、意地が9割みたいな感じでしたが。
それを実現できたのは体調が整っていたから。元気でいることは大事です。
気が病みそうなら逃げるのも手
RPGだと、上手いタイミングで「にげる」を選択した方が有利に進むんですよね。エンカウントした敵を全部倒す必要なんかないんです。全滅してゲームオーバーになったり、戦って超ヤバいステータス異常を食らうくらいなら、ダメージ覚悟で戦略的撤退すべき。
自分が万全の状態で戦えるように状況を整えるのも大事なのです。たとえそれが逃げるという選択であっても。
まぁなんでもかんでも逃げるのはおススメしないけど、かといって最初から選択肢から排除しちゃうのは考え物。
一番身近な体調不良は風邪
病は気から、なんていっても、風邪は油断した時にやってきます。やってくるそうです。
私が会社の同期から聞いたのは、以下の3点が風邪を引く条件。どれかが突出したとき、体のバランスが崩れるそうで。おばあちゃんの知恵袋的な感じですが、何となく納得感も。
- 寒さ
- 栄養不足
- 睡眠不足
これを聞いた時、「よっしゃ! 終電で帰った後、飯を食べず、布団をかぶらないで寝たらいける!」なんて思った記憶があります。実際は体が求めるままご飯を食べ、そのまま布団にくるまって朝まで寝るという元気生活でしたが。疲れていると生きるための行動が洗練される気がします。
もし風邪を引きたくないのであれば、いっぱいご飯を食べて、部屋をあったかくして早く寝る。これに限ります。特に睡眠不足は万病のもとですからね。人間が持っている自己修復スキルを最大限に有効活用しましょう。リジェネ的なスキルは貴重です。
まとめ
健康でいたいなら睡眠時間は真っ先に確保すべき。
メディア王の上田さんが言っている通り、あったかくして寝ろよ~。