君、自信を失うことなかれ。成功のイメージを作って脳に実現させよう 2016 08/31 Updated 2018.03.10 2016 08/31 Published 2016.08.31 / とど \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする 君、自信を失うことなかれ。成功のイメージを作って脳に実現させよう とど B! リンクをコピーする 自信、持っていますか? 一口に自信と言っても何に対する自信なのか、というのもありますが、あなたが今一番実現するべき目標に対する自信を思い浮かべてもらうのがいいかも。 勉強やスポーツで、「あれだけやったんだから自信を持とう」と自分で言ったり、人からアドバイスをもらったり。 自信を持つことでどんな力が生まれるのか、考えてみたいと思います。 目次 1. 思い込みの力はすごい!2. 自信を持つってどういうこと?3. もし自信を持っていなかったら4. 分かりやすい例は一流アスリート5. まとめ 思い込みの力はすごい! サッカーをしていて、シュートを打つ前に、「あ、これは入りそうだな」なんて思って打つと本当に入った、なんて経験はないでしょうか。 サッカーをあまりしたことがない人だったら、ゲームでもおっけー。 ゲームだったら、「すごく強いボスけど、なんとか倒せそうだな」なんて思いながらやっていると、本当に倒せた、ということもあるでしょう。 実は、ここに思い込みの力が働いているのです。 思い込みなんて言うと若干ネガティブな表現ですが、言い換えれば「自信」とも言えます。 自信を持つことで、思い描いた通りの力が出てきます。 自信を持つってどういうこと? 「自信を持ちなさい!」なんてアドバイスをもらったりしますが、どうしていいか分からないこともありますよね。 読んで字のごとく、自分を信じてあげること、つまり、自分ならできる! と確信して行動するのが自信。 自分ならシュートを決められる! って思うこと、自分ならこのボスを倒せる! って思うこと。 これによって、シュートが入るイメージ、ボスを倒すイメージが作られるのです。 イメージが作られた後は、無意識のうちに、そこに辿り着く道を脳が思い描きます。 シュートを決めるためには、当たり前だけどキーパーがいないところにボールを打とう。 →そこを狙うためには、目の前のディフェンダーをかわして、いつものように落ち着いてシュートを打とう。 →ディフェンダーをかわすなら、彼の目線と動きをよく見よう。 といったように、イメージを実現するための選択肢を選べるようになるのです。 もし自信を持っていなかったら これがもし、「シュートを打っても決まらないよ……」なんて思い込んでいたら、 あのキーパー守備範囲広いんだよな……どうしよう、あ、ディフェンダーも来ちゃった、早く打たないと……一か八かだ! なんて、運に任せたシュートになってしまいます。 「シュートは決まらない」というイメージを実現させるために、頭がそのための選択肢を選んでしまっているのですね。 いくら練習を重ねていても、それを発揮しない = その選択肢を選ばないことで、ネガティブなイメージの実現へと向かうのです。 もちろん、全く練習をしたことのない人が、いきなり試合でシュートを決めるのは難しいです。 なぜなら、いくらイメージができていて、頭が選択肢を選んでくれると言っても、選択肢がない状態、つまり練習したことが無くて動きが分からない状態のときは、イメージに辿り着くことができないのです。 スタートとゴールがあるけれども、道がない状態ですね。 選択肢を実現できない状態では、どうにも出来ません。 というか実現できない時点で選択肢と言っていいのか、というツッコミを入れたい。 分かりやすい例は一流アスリート テレビで試合前の一流アスリートの様子を流していることがあります。 目をつむって何か考えている様子だったり、手や足で何かの動きを作っている様子が見られます。 リオオリンピックでは内村選手がやっている姿をよく見かけました。 彼らはそこで、イメージを作っているのです。 試合で勝利するイメージを思い浮かべ、それを実現するために、どんな動きをするべきか、相手がそれを防いだら次はどう動くか、などの選択肢を確認しているのです。 事前に順番や動きを確認しておけば、本番ではそれを再現することに集中すれば良くなり、結果的に良いパフォーマンスが得られるようになります。 まとめ 「自分ならできる!」と信じることで、できたときのイメージを作ることができます。これにより、イメージを実現するための選択肢が自然と思い浮かんできます。 ポジティブなイメージを作ることで、あなたの力を発揮していきましょう。 あなたならきっとできる!! (ポジティブの例)
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[…] 「自信の力」については別ページで述べてみました。この自信の力を勉強に使ってみましょう。 […]