勉強のストレスは運動で解消する! アクティブなストレス解消法 2016 10/15 Updated 2018.03.10 2016 10/15 Published 2016.10.15 / とど \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする 勉強のストレスは運動で解消する! アクティブなストレス解消法 とど B! リンクをコピーする 集中して勉強するのはとても素敵なことですが、度を過ぎれば心や体に負担をかけてしまいます。あまりにストレスがかかって、体調を崩してしまったら元も子もありません。 そうならないためにも、ある程度の気分転換は必要です。休む時には休み、遊ぶときには遊ぶ、これが気持ちよく勉強するための秘訣です。ここでは、運動を中心とした、体を動かすストレス解消法をご紹介します。 目次 1. 運動によるストレス解消2. スポーツに打ち込む2.1. 運動系の部活に入っている場合2.2. 運動系の部活に入っていない場合3. 遠出する3.1. 電車でぶらり3.2. 自転車でぶらり3.3. 自然の中でのんびりする4. まとめ 運動によるストレス解消 一口に運動と言っても、手軽にできるものから、ちょっと頑張るものまであります。ランニング、ウォーキングをはじめとした個人でできるものから、テニス、バドミントン、フットサルなど友達と一緒に行うものまで幅広いですね。また、遠出してその街を歩いてみるのも運動の一種です。 運動することにより、血液の循環を良くすることができます。血液が循環する、というのはつまり、脳に酸素を送りやすいということです。脳が活性化することで、集中しやすくなるのです。 スポーツに打ち込む スポーツを始め、体を動かすと気分転換になりますよね。授業を受けていたり、家で勉強しているときは、ほとんど体を動かすことはありません。 ずっと同じ体勢を取っていると、体が固まってしまい、血の巡りも悪くなってしまいます。こうなると、疲労や肩こりにつながります。疲労、肩こりを気にしてしまい、勉強に集中できない! なんてことも。 そこで体を動かすことにより、血流を改善させましょう。スポーツの多くは、体全体を使うので、全身に血が巡ります。 また、スポーツをしている間は、目の前のプレーに集中しているため、勉強のことを考えている余裕はありません。これも、勉強のストレスから解放してくれる要因だと考えられます。 運動系の部活に入っている場合 運動系の部活に入っている方は、既にこの方法で気分転換をしていることでしょう。学校の授業が終わって、スポーツで気分転換、家に帰ってからもうちょっとだけ勉強を頑張る、なんてパターンが多いと思います。 練習中は、目の前のプレーに集中していないと、監督からも注意されるので、より勉強のことを忘れられるでしょう。 運動系の部活に入っていない場合 運動系の部活に入ってないよー、という方は、勉強の合間に簡単なストレッチを行ったり、ジョギングやウォーキングをしてみることをおすすめします。 あまり大掛かりな運動、となるとハードルも高くなるので、こうした簡単にできるもので気分転換をするのがいいでしょう。休日など、時間がある時には友達を誘って、テニス、バドミントン、フットサルなどといったスポーツをしてみるのがいいかもしれません。 遠出する 普段過ごしている場所とは違う場所に行くのも気分転換になります。家と学校の往復だけではそれに慣れてしまって、飽きが生じてしまうことも。ですので、たまには自分の中に新しい風を取り入れてみましょう。 電車でぶらり 平日など、普段の生活の中であれば、通学定期内の降りたことのない駅を探索してみるのも面白いかもしれません。時間のある休日なら、電車で隣の街や、いっそ隣の県まで行ってみるのもいいでしょう。 東京都にいるのなら、千葉、埼玉、神奈川あたりまで足を伸ばしてみるのもいいと思います。同じ関東の中でも、県が変われば何となく雰囲気が変わります。 海がある県とない県では風景も違いますし、ビルが並ぶ県があれば、田んぼのある県もあります。そうした違いを肌で感じることで、新しい刺激となり、気分も晴れやかになります。 自転車でぶらり 自転車があれば、運動によるリフレッシュも兼ねて、自転車で遠出するのも楽しいです。東京なら多摩川サイクリングロードがあるので、ゆっくりとそこを走るだけでも気分転換になります。 羽村から羽田空港まで、往復で100kmのコースなので、自分の体力と相談して往復してみるのもいいでしょう。私はサイクリングが好きなので、東京にいた頃は仕事が休みの日に、このサイクリングロードを往復していました。 自然の中でのんびりする また、普段人の多い場所にいるなら、人の少ない所に行くのも気分転換になります。都心から離れて、郊外でのんびりするのもいいかもしれません。 小金井市にある小金井公園は、多少人がいるものの、敷地が広いためのんびりと過ごすことができます。園内には江戸東京たてもの園もあり、レトロな雰囲気を感じることができます。 もっと自然の中に行きたい、でもガチな登山は勘弁、という方には、高尾山をおすすめします。電車で行けて、多少カジュアルな恰好でも登れる、お手軽登山ができます。 人の多さはあるものの、都心に比べると自然の多さが違うのでリフレッシュできます。晴れている日は、山の上から都庁、スカイツリー、東京タワーが見ることができるので、彼らを見下ろしてみるのも一興です。 これらの遠出は、ひとりで気軽にできるのもいいポイントです。もちろん、友達を誘って一緒に出掛けるのも良い気分転換になるので、その時の都合に合わせて遠出してみましょう。 まとめ 勉強をしていると、同じ体勢でいることが多いため、体が凝り固まってしまいます。そこで、スポーツに打ち込んで体を動かし、血の巡りをよくしましょう。また、プレーに集中することで、勉強のことを忘れることができます。遠出をして体を動かすのも立派な気分転換となります。 勉強だけでなく、いずれ仕事をするようになると、デスクワークで同じ姿勢でいることも多いため、この運動や遠出によるストレス解消方法はとても有効です。