スランプ突入!良いアイディアが出ないときはインプットとリラックス 2016 10/31 Updated 2018.03.10 2016 10/31 Published 2016.10.31 / とど \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする スランプ突入!良いアイディアが出ないときはインプットとリラックス とど B! リンクをコピーする この話は、日記を書いていたり、小説を書いていたり、趣味で何かを作っていたりする人向けに、良いアイディアが思い浮かばないときにおすすめしたい方法です。 書きたい! 作りたい! と思っていながら、筆や手が思うように進まず気持ちばかりが空回り……なんてことはないでしょうか。私はよくあります。 人はそれをスランプと呼んだりもしますが、実はこれを簡単に解消する方法があるんです。その方法とは、インプットを増やしてリラックスする、という簡単な方法です。 本を読む、新聞を読む、雑誌を読む、テレビを見る、ネットサーフィンする、友達と話すといった形でとことん情報を入れてみて、そのあとはリラックスして情報をまとめることをおすすめします。 目次 1. インプットを増やす2. アイディアはいつ生まれるか3. アウトプットを意識するのも手段のひとつ4. インプットは必ず自分流にアレンジする5. まとめ インプットを増やす ここでのインプットとは、自分の中に情報を取り入れることを指しています。上でも述べた通り、様々な形でインプットを増やすことができます。 本を読む 新聞を読む 雑誌を読む テレビを見る 映画を見る ネットサーフィンをする 友達と話す こんな感じで、いろいろな情報を得ることができますね。 目の前の作業に集中するのは大切なことですが、一方で他のことを考える余裕がなくなってしまうのも事実です。 ですので、「良いアイディアが出てこないなー」なんてときは、一旦そこから離れてみることをおすすめします。そして、情報の種類にこだわらず、とことん情報を取り入れてみましょう。 アイディアはいつ生まれるか 新しい考え、アイディアが生まれるのは、大体余裕のある時です。散歩していたり、お風呂に入っていたりと、リラックスしているときが多いと思います。 リラックスしていることによって脳の処理能力に余裕が生まれ、持っている情報たちをリンクさせ、組み合わせることができます。その結果、新しいアイディアが生まれてくるのです。 何か作業しているときは、目の前の作業のことで処理能力を使っているので、なかなか新しい考えは生まれてきません。 また、リラックスしているときに情報を組み合わせる際、頭の中にたくさんの情報があれば、たくさんの組み合わせが生まれますよね。このため、インプットを増やすことをおすすめしています。 アウトプットを意識するのも手段のひとつ よく言われるのが、「インプットをするときは、アウトプットを意識しなさい」ということ。 心理学的には、カラーバス効果と呼ばれるものです。街に出かけたときに、赤い色を見つけようとすると、ポスト、赤い服、赤い看板など、赤いものがいつも以上に目に入るあの現象です。 人間はテーマを意識すると、テーマに沿った情報に目が向きやすくなるのです。 情報をインプットするときも、アウトプットとしてのテーマを意識しておくことで、テーマに近い情報により意識が向きやすくなるのです。 とは言っても、無理にこれを意識せず、いろいろな情報を取り入れた方がいいこともあるので、バランスよくやってみるのがいいですね。 インプットは必ず自分流にアレンジする 私は趣味でゲームを作っているので、大体は「ゲームに使えそうなアイディアないかなー」みたいな感じで情報をインプットしています。 昔からRPGツクールのような自分でゲームを作れるものにはまっていたので、アイディアに詰まったときはこんな感じで情報を取り入れていました。 その際、私は次のことに気を付けています。 インプットとして情報を取り込んでいると、「これいいじゃん!」といった感じの情報に行き会うこともよくありますよね。アイディアに詰まっているときなんかは、すぐに飛びついてしまいがちですが、得た情報をそのまま使ったらただのパクリになってしまいます。 そこで、一旦リラックスして、インプットした情報を処理する時間を必ず設けていました。 インプットする時間、リラックスしてアイディアを醸成する時間、この2つがあるので、時には早く作業に戻りたい思いもあります。 しかし、実はこれらの時間を持った方が、経験上その後の作業スピードが上がるのです。 大切なのは、焦らず、アイディアを自分流にアレンジしてまとめることです。 まとめ アイディアに詰まったときは、インプットを増やし、リラックスするのがコツです。 焦る気持ちをぐっとこらえ、情報を取り入れることを楽しみ、それを組み合わせることで、あなた流の良いアイディアを生み出しましょう。